見出し画像

【G指数】前週回顧 2021/2/20-21

皆さん、こんにちは。tamakenです。

先週の結果はいかがだったでしょうか?私は3つのG3は指数上位で決着し重賞大幅プラスを達成しましたが、肝心のG1で撃沈。2着のエアスピネルを拾うことが出来ませんでした。8歳馬が2頭も馬券に絡むという、オジサン世代の頑張りに元気をもらえる結果となりました。

それでは先週の結果を振り返っていきましょう。


提供全レース

今回は東京・阪神・小倉の7R~12Rの2日間、計36R分の結果です。

今週は指数1位の単勝・複勝回収率が100%超えを達成、軸馬として機能してくれています。指数2位から4位まで回収率ベースの成績は微妙なところもございますが、複勝率は2週連続で30%を超えていますので、相手馬としての機能は概ね果たしてくれたように思えます。3番手は指数6位~8位が複勝率20%未満、軸安定も紐が荒れやすい2日間となったようです。

また、前週は全36レース全て指数10位以内で勝ち馬が出ていましたが、今週は2頭指数11位以下の馬が勝利。ここも継続出来れば良かったのですが、また次週以降に期待したいところです。


芝・ダート別

ダート

今週は指数1位の芝成績が良いですね。重賞でもフェブラリーSは勝ち切り、G3の3重賞は全て2着。平地だけでなく重賞でも結果を出せたのは嬉しいですね。対してダートは1位~3位までの成績に差が少なく、前週同様に軸馬選定時に3択を迫られるような結果となりました。

前週の回顧記事で
"1位~6位と7位以下で複勝率に差があるので、指数1位が崩れたとしても、ダートは指数上位安定の流れはフェラリーSに続くかもしれません。"
と書きましたが、肝心のフェブラリーSで指数9位と10位が激走。本当に競馬って難しい…と、こういったデータを振り返ると思いますよね。


競馬場別

東京

阪神

小倉

競馬場別でみると、指数1位馬は東京は辛うじて単勝回収率100%のイーブン。指数2位が壊滅的な結果となりました。その分3位が好成績ですが、このあたりはレースごとに差が出る部分で仕方ないところかと思います。

それに対し阪神は引き続き指数上位馬が好調。小倉は指数1位馬の複勝率は高いですが勝率が開催が進むごとに下がっています。連系・複系馬券の軸としては引き続き有用ですが、単系馬券を購入する場合は注意が必要です。

この、開催が空いて開幕週~数週間の方が調子が良いという点は次週からの中山開催でも適用されるのか、注目したいところです。


重賞結果

4重賞の指数結果です。今週は古馬重賞でしたので、データが少ない3歳馬より指数はハマり易いのですが、なかなか良い結果が得られました。

■ダイヤモンドS

■京都牝馬S

■小倉大賞典

■フェブラリーS

◎カフェファラオ
○レッドルゼル
▲サンライズノヴァ
☆ワンダーリーデル

本命◎カフェファラオは見事な走りを見せてくれましたが、2着のエアスピネルを拾えませんでした。重賞分析でエアスピネルとエアアルマスは東京実績が…と書きましたが、エアスピネルは武蔵野Sで3着という実績がありましたね。しかも東京芝1600も得意でしたが、東京1600なら芝ダ問わず馬券内を外さない安定ぶり。冠名エアでエアアルマス≒エアスピネルと頭が混乱してしまったのか、この分析時の致命的ミスは痛かったですね。

過去のG指数表

過去のG指数表はブログで掲載していますので、よろしければご確認下さい。

週中に休みがあると、1週間が早く感じられて良いですよね。
今週も1週間頑張りましょう!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?