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北極星信仰‥空海


はじまりの旅

今回の旅で
大阪交野市にある星田妙見宮へ
娘を連れて行いきたいと
ルートに組み込む。
なんとなく、
ご縁が深そうな気がしたから。

【1日目 9/23】
宮城→京都まで新幹線(東京駅で娘と合流)
→京都駅でレンタカー
→星田妙見宮→丹生都比売神社

知らない道を走る〜。
娘のナビはカーナビより勝る🤣
初めての場所。
迷う事なく到着(50m通過したけど)

少し
星田妙見宮の知識を頭に
境内に入る。
奥が深い。
急な階段を
5分から10分(結構な階段)登った先は‥✨
一気に視界が広がる。

心の中が解放された様な
不思議な気持ち
目の前の街並みは
ちょっと感動すら覚える‥
高い所で受ける風が
心地良い。

参道の脇の方に
箒が何ヶ所かに置いてある。
参道が汚れていたら、
自身で掃き清める様に置いてあるらしい‥?
私も、有難く掃かせて頂く。
ひとつ徳を積んだかもと
いやらしい感情が😅😅
でてくるでてくる💦

拝殿は磐座信仰そのもの。
立派な織女石(たなばたせき)が
私たちをむかえてくれる。
織姫と彦星✨✨

参拝後
ポロポロと涙を流す娘。
あまり、人前では泣かない彼女が
泣いてるのをボーッと眺めてた。
なぜか涙がでて止まらなかったと
後で話してくれる。
宇宙人と交信したんかい?😅

星田妙見宮は
弘法大師空海が開いたとされ、
全国でもめずらしい星信仰の神社。
北極星信仰。
神社とはいえ、神仏習合の名残が
色濃く出ているところで、
御祭神は 造化三神と妙見菩薩様。
そして、
気になる聖徳太子も星信仰だった✨
七夕伝説発祥の地。
天上より七曜の星(北斗七星)が降り、
3箇所に分かれて落ちたひとつがこの地で
後に空海がここに来て
「三光清岩正身の妙見」と称されたと。

空海‥
タイムリー!やっぱりツイてる!もってる!
空海の時代に隕石が落ちるって。
引き寄せじゃない?と
心の中は大興奮‼️
ペルセウス流星群のかけらが落ちてきた
と彗星探索家の
木内鶴彦氏の立て看板が‥。
ますます、想像がふくらむ。

隕石が落ちた場所は、
確かに抉り取られたような形。
新海誠監督の
「君の名は」の
モデル地だとされる。

ひとつの織物に
たくさんの物や思いが織り込まれている様な
ひとつひとつが繋がっていく。
そんなエネルギーを感じた。

もう少し留まっていたい‥
後ろ髪を引かれる。

古の時代に想いを馳せながら

次の目的地
世界遺産 丹生都比売神社へ

綺麗な天の川をモチーフにしたような御守



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