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十禍闘争アディ環境 安息対面勝率7割超え?!リーシェナ採用型アンリミafのすゝめ

1.はじめに

やあみんな、絶賛受験期のたまごさんだよ。今回のデッキは正直そこまで強くないと思っていたいわゆるネタよりのガチデッキだったのだが、思いのほか高めの勝率が出せた上、こーめいニキから勝率普通に高いからかくべ、と言われたので書いていこうと思う。僕はどちらかと言えばライト勢よりなこともあり、他の方々のような華々しい実績はないため(1応、後4otkの動画が軽くバズった)、今期最大連勝と勝率のみ公開して次に進みたいと思う。あ、当然全文無料です
上・MP7000までの勝率           下・MP10000での勝率

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2.構築及びカード理解

やはりここから始まるだろう。というわけでドーン

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特筆すべき点は奏絶が3枚、リーシェナが1枚採用されていることだろう。自由枠含めて、重要カードについて軽く見ていこう。だがその前に、これを読んでいる君たちに問いたい。確定枠のカードたちだが、ちゃんとそれらのカードの役割を理解出来てるかい?漠然と、強いから、だけの認識だと勝てなくなっていくかもしれない。なので心配な人は今一度確認しよう。ではいこうか

1.機構の解放

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ご存知afの強さの根源であり、シャドバで頭のおかしいカード筆頭。だがafミラーをしてて思うのだが、ほとんどの人はこのカードのパワーを活かしきれてない。機構の解放は非常に強力なカードだが、上手く使わないとそのパワーを持て余してしまう。解放の役割を場面ごとに考えよう。

有名なので言うとやはり3ターン目の解放解放だろう。1コストのafや2コストのaf展開カード、スキャン、量産、同調を駆使してドローしながら展開し、動けるだけ動いた後盤面をシオンで強化するという、現代afの理不尽をこれでもかと詰め込んだような悪魔の所業だが、これに関してはそこまで考えることは無い。各af生成カードのコストと解放のpp回復さえ覚えれば、始めたての初心者にだって(かなり言い過ぎだが)出来るだろう。

しかしこれが進化可能ターンの解放解放になると話が変わる。解放下でジェネを進化させたら、手札が2枚増えてppが2回復する。これが2倍になるので4枚ドローしてppが4回復する。できるだけ手札を燃やさず、その時々で必要なカードを見定めて、引いたカードを即認識して上手く使うというのは多分に慣れが必要になってくる技術だろう。これに関しては、noteを読むより、上手い人の切り抜き動画や配信をみて勉強することをオススメする。afが上手い人に弟子入りするのもいいだろう。(実際筆者には弟子が3人いる)しかしそれで終わってしまってはなんのためにnoteを書いてるんだこのスカポンタンとなるため、ポイントのみ押さえようと思う。
解放解放中に見るべきポイントは主に3つ。

1.盤面 2.手札枚数 3.残りデッキ枚数
まず1は解放解放中は盤面を開けれるカード(ミリアムや独唱)を意識しよう。ミリアムのうち先は基本的にジェネやディフェンス。デッキに何枚ミリアムが残ってるかを意識するだけでゴール地点が劇的に変わるだろう。
次に2は言うまでもなく必要なカードを燃やさないということ。しかし解放解放中に手札を減らせるカードを適当に打ってはいないだろうか。手札にコンセを1枚残すだけでジェネからのキャノン回収を燃やす心配が無くなる。時には手札上限を使ってカードを燃やしてでも、理想的な次に繋がる手札を目指そう。
3の残りデッキ枚数は調子に乗ると3ターン目に全部溶ける(n敗)真面目な話デッキをできるだけ掘って必要カードを集めるのだがカードを引きすぎてデッキアウトする人が続出してるため気をつけてもらいたい。

2.カイザーインサイト

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誇張表現なくafの最強カード。このカードを迷わず3積みできるようになったらaf検定5級が取れる。カイザーの使い方で勝率が劇的に変わるだろう。初心者にありがちなのは、このカード捨てたくないッ!だからカイザー使えないなぁ。うーんカイザー使いにくいな、抜いても良くね?って言う流れだ。そんなあなたに一言。
迷わず使え。
ちょっとでも動きにくいなって思ったら即使え。
最後の1枚とかじゃない限り捨ててもデッキ全部捲れば次が引けるからスムーズな動きを優先しろ。
停滞して勝てるほど甘くはない。
解決策はデッキに埋まっている。掘り起こせ。
以上!

そんじゃあ次は奏絶とリーシェナについて解説する

3.舞い戻る奏絶

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アディで追加された新カードであり、ネメシス初の葬送カード。これを採用してる人は多くとも、3枚採用してる人は少数派ではなかろうか?
ではどのような役割があるかを解説する。
こいつは解放下で実質的に1コストの盤面を埋めないafとして使える。葬送は場に出してから破壊するため解放のpp回復及びドローが発動するためだ。また、破壊しにくいafを葬送経由で破壊することで、破壊されたafの種類カウントを増やしながらスキャンのバリューを上げることができる。総じて解放下での活躍が期待されるカードであり、解放がないと強く使えない点から、3枚採用が難しいカードであることは間違いない。しかし、面を埋めずに破壊された種類を稼げるという1点のみで今の環境では採用し得だと筆者は考える。そう、もうお分かりだろう。今環境で猛威を振るってる安息べレロに対して大きな力を発揮するカードなのだ。また、解放解放下ではpp回復出来るため、解放解放中に無理やり展開を繋げるのにも使える。主に葬送するカードは無駄にスタッツが高くて処理されにくいジェネと同調から回収してスキャンのバリューを上げれるレディである。

4.奏絶の破壊・リーシェナ

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このデッキのマスコット枠であり、そしてカイザー並に扱いが難しいカード。特筆すべき点はやはりそのかわいsじゃない…トークンが3種類ある点だろう。新しい白黒に加えて、絶傑全てに配られている専用スペルである奏絶の独唱を持つ。対面や状況に合わせて取るトークンは変わるため一概に言えないというのが実際のところなのだが基本的な考えは安息べレロや超越対面は基本独唱チョイス。狂乱はごく稀に白を取ることがあり、骸に対しては白を取ることが多い。また、リーサルが見えてる時は黒を取ることがあるため各自で練習が必要になる。困ったら独唱を取ろう。また、進化時効果で1コストのafやユアンを呼べるのが非常に強力。アナやスピネを呼び手札を補充したりエンシェが呼べれば処理も出来る。あらゆる意味で可能性の塊だが4コストというのがネックになり、結局ピンでの採用となった。あと蝙蝠蘇生すると悲しい気持ちになる

それではこれより、自由枠、採用候補枠について軽く解説する。

1.次元の超克者・ユアン

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手札を1枚デッキに戻してワンドローし、共鳴5で盤面、共鳴10でリーダーに4点飛ばす2/2/2フォロワー。この構築は安息を重く見てるため当然3枚採用。しかし手札を減らしてしまうカードであるため、序盤の使用は気をつけて行きたいカードでもある。しかし、1度ユアンを減らしたデッキを使ったのだが対安息での勝率が劇的に下がったため3採用に戻った。確定枠では無いためお好みで調整しよう。

2.マーキュリーイージス・シオン

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序盤の動きが非常に強化され、対超越や3解放解放のゴールとして活躍する。もっとも、筆者としては入れない方が綺麗に戦える場合が多いため、この型においては真っ先に抜ける候補である。安息対面での3シオンはゲームを決定づける程の強さを誇るがそれ以降では腐ることが多いためだ。ここもお好みで調整してくれ。

3.オートメーション

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皆さんご存知2種類のafを2枚ずつデッキに0コストで加える。奏絶の追加によりデッキに入れれるafの種類を増やすことがそのままデッキパワーに貢献できるようになったため、採用候補枠としては最有力である。しかし、このカードには決定的な弱点がある。それは打つべきタイミングが分かりにくいということだ。展開直前に打つのがよく言われる使い方だが0コストで手札を開けれるため温存する択もあったりと、とにかく難しい。そのため、(初心者に文句言われたくないから)紹介するデッキリストには入れてないが、使いこなせる自信があるなら採用してみてはいかがだろうか。

こんな所で今回の構築については終わりとする。

3.対面ごとの立ち回りについて

今のアンリミ環境は
超越ウィッチ 狂乱ヴァンプ 安息べレロビショが主な対面となる。(afは数を減らしてる)基本的に狂乱が超越に強く、超越が安息に強く、安息が狂乱に強いという三竦みの関係を成しておりその中でも狂乱が早い、強い、楽という三拍子揃ってるため少しほかより数が多い。各マリガンは各クラスに書いてあるがどの対面でも共通してカイザーは確定で1枚残しとくように。ではいこう。

エルフ  

スイミーエルフ(アグロ) リメイクゴキブリエルフ
ラティカエルフ
全対面先攻後攻共に有利です。どれもジェネの守護がぶっ刺さるため、基本的に有利に立ち回れます。唯一スイミーエルフのみは、序盤に削られすぎないように気をつけましょう。捕食者に注意!マリガンは解放と1コストafに繋がるカード、後攻ならジェネ。

ロイヤル

抜刀アックステイカーロイヤル 連携ロイヤル 
潜伏ビクトリーブレイダーロイヤル
全対面先攻後攻有利、ちゃんとやれば負ける要素ないです。蹂躙してあげましょう。マリガンは好きにして

ウィッチ

超越ウィッチ 土ウィッチ 混沌ウィッチ
超越ウィッチ 先攻5分 後攻微有利
土ウィッチ 先攻有利 後攻微有利
混沌ウィッチ 先攻後攻運ゲー
今の超越は後攻だと結構な確率で5超越してくるためお祈り必須。逆に5超越されなければ高確率で先6、後5キル出来るため若干有利より。土ウィッチは顔に来るダメージを気にして動こう。必要ならリーシェナから白の章を取るなど負けないプレイをしよう。マリガンはとにかくいち早く6達成するために解放や1コストaf。

ドラゴン

ディスカードドラゴン
先攻後攻有利、プレシオのリーサルよりこちらの方が数段早いため落ち着いてプレイしよう。マリガンは解放、1コストaf。

ネクロマンサー

骸ネクロ
相手がイーター棺骸持ってないことか、加速解放引くことを祈る運ゲー。また解放解放でエンシェ量産することも多いので覚えておくと吉。相手の展開を待ってから蹂躙してあげましょう。先加速置きは割られる可能性があるため×。マリガンは加速解放全力、1コスafも返していい。

ヴァンパイア

狂乱ヴァンプ
先攻ガン有利 後攻微有利
基本的に3フラ煉を返せるように立ち回ろう。後4ジェネ進化で結構止まる。マリガンは先攻後攻共に加速解放、先攻のみスピネ、同調、後攻のみafインパルス

ビショップ

安息べレロ エイラビショップ
安息べレロ 先攻後攻微有利
エイラビショップ 先攻後攻ガン有利


こ の た め に こ こ ま で 書 い て き た


afが安息に勝てるわけねぇじゃーんwwと思うだろうか。いやいや、そんなことない。そもそも僕は潜伏ビクトリーブレイダー(対安息特化最終兵器安息にしか勝てないゴミ)の開発者だぞ?
安息べレロ対面で考えなきゃ行けないことは主に2つ。
進化ターンまでの動きと進化ターンの動きだ。
進化ターンまではとにかく共鳴を稼ぎながら低コストafを展開してビートダウンする。ここにシオンが絡むと一気に削ることが出来てあとが楽になる。また、ここで1枚、パラダイムシフトを確保しておきたい。ただしミリアムはポーカーしない限り打たない方がいい。
次に進化ターン、これは先攻後攻で大きく目指す動きが変わる。後攻4ターン目、これは相手の先5ベレロフォンに合わせてジェネ進化してる人が多いのではないだろうか?もちろん間違ってない、基本的にはその動きが最適解になる。しかし、手札にリーシェナがある場合のみ、リーシェナで奏絶の独唱を取りながらリーシェナを進化させよう。理由はベレロフォンこいつ…体力5あるんですよ…つまり、ユアン1枚で取る事が出来ない上、ベレロフォンはジェネを処理してこないため、後4ジェネ進化させると盤面が非常に狭い中、処理するためにユアン2枚を要求するという、とんでもない苦行を強いられてしまう。しかし、ここでリーシェナを出しておくと、独唱で3点与えることが出来るため、ユアンの要求枚数が1枚に減り、また、解放ジェネ進化しても盤面を開けることが出来るためリーサルの準備をしながらベレロフォンを処理することが出来る。ほら、なんか勝てそうだと思えてきたでしょ?まだ僕のバトルフェイズは終了していないぜ!舞い戻る奏絶の出番だ。こいつは解放下では実質0コスト1ドローをしながら盤面を埋めずに1破壊が行える。つまりパラダイムシフトのコストを下げ、種類カウントを進め、デッキをめくるのだ。これがどれほど強いか分かるだろうか。このカードは事故要因になりやすいが、それでも3積みする価値が十分にあるということをわかって貰えたなら幸いだ。6達成した後は簡単だ。自壊カード、キャノン、ブリッツaf、インパ、ユアンを駆使して相手の体力を削りきってくれ。独唱の1点も地味に効いてくることが多い。先攻の場合は先4リーシェナか、ジェネぽん置きが最強択になる。安息を置いてる場合、リーシェナやジェネが取られることはほとんどない、あったとしても、0回復を多量に吐く羽目になってるためそれはそれでよしだ。

ネメシス

afネメシス リーシェナ人形ネメシス
リーシェナ人形ネメシス 先攻後攻有利 嬲り殺せ
afミラーは先攻後攻関係なく練度が高い方、同じくらいなら加速解放引いた方の勝ち。相手のジェネが自殺できないように、なおかつこちらはどんどんミリアム等で自壊して種類カウントを進めよう。ガードにミリアム打つことはほとんどない。

4.最後に

このデッキ最大の特徴は、負け越す対面が存在しないことである。全ての対面で悪くても微不利まで抑えることが出来ており、そのため、勝率も練度次第で7割後半から8割を十分狙える。ここまで書いてきてなんだが、基本的な動きさえ分かれば、後は反復練習をするのがafの最も確実に強くなる方法だ。もし、勝率が伸び悩んだら、色んな人のnoteを見てみることをオススメする。
また、他の環境デッキを使い、やられて嫌なことを認識するのもいい手だろう。では、またいつか会おう。



やっべぇ勉強進んでねぇ…


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