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ひとり時間 展示とか映画とか本とか

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お世話になってきた作品等へ感謝しつつ書いた記事たちです。
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#庵野秀明展

庵野秀明展を8つの切り口で撮影。感謝、そして感謝

庵野秀明展(国立新美術館|10/1〜12/19)が、ついに閉幕。 大半が撮影可能なことも含め、色々な面で充実した、素晴らしい展示でした。 この間、特撮作品の造形物撮影を主な目的として、足を運ぶこと計5回。 2022年に、大分(2/14-4/3)、大阪(4/16-6/19)、山口(7/8-9/4)でも開催されますが、おそらく行けないだろうし、こういう場は今後なかなかないだろうとも思い、少し無理して行った次第です。 12月週末は予約困難となり、かなり危なかったのですが、なんと

庵野秀明展、3回目。 モノクロとフィルムでも撮影

先日(週末)、話題の庵野秀明展(国立新美術館|10/1〜12/19)に行ってきました。 早3回目です。 来年は、下記3箇所での開催もあります。 今回の持参カメラは、デジタル2台、フィルム1台の計3台。 デジタルは、1台ずつカラーとモノクロに設定して使い分けました。 (カメラ名は末尾記載) フィルム写真(カラー)のみ、キャプションに「フィルム」と記載します。 以下、展示順・作品に関係なく、私なりにまとまり・つながりを感じたものを、説明なしで並べていきます。 特撮もの、造形

庵野秀明展、2回目。

話題の庵野秀明展(国立新美術館)、先日、また行ってきました。 1回目同様、空いた平日に行けるのは、休日出勤が増えているおかげです。 感謝。 <前回> 今回は、前回と違うデジカメ、およびフィルムカメラ(最近、身内から買取)の2台体制で臨みました。 スマホ使用は我慢です。 まずは以下2枚、屋外・屋内ともフィルム。 レタッチ・トリミングは、デジタル写真と同様、容赦なくやっています。 この後も含め、ブレボケ等はご容赦願います。 以下、展示構成(第1〜5章)に沿って、印象に残

庵野秀明展、1回目。

話題の庵野秀明展(国立新美術館)に、先日(平日)、行ってきました。 公式サイトや、 レポート記事や、 早々に行かれた方々のツイート等から、事前に情報収集。 一部を除いて概ね撮影OKとわかり嬉しかった一方、膨大な展示量のため、しっかり観ようとすると4〜5時間ぐらいかかるかも知れないことを懸念しました。 当日、そこまで時間が取れない予定だったことや、集中力を考慮し、いったん今回観るもの撮るものを、思い切って自分の関心度が高い ・歴代特撮作品の造形物 ・『シン・エヴァ