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ひとり時間 展示とか映画とか本とか

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お世話になってきた作品等へ感謝しつつ書いた記事たちです。
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#美術展

『展覧会 岡本太郎』(東京都美術館)

昨年10月18日~12月28日に東京都美術館で開催された『展覧会 岡本太郎』。 ※今は、愛知県美術館で開催中 (1月14日~3月14日) かなりの混雑と聞きズルズル伸ばしていたのですが、閉幕間際のクリスマスな週末、あわてて行ってきました。 もはや当日券を買うしか手段なし。 入場できるのは、購入3時間後ぐらいの夕方でしたが、間に合ってホッとしました。 ありがたいことにほぼ撮影OK。 ただし、人が多く、真正面から作品全体を撮るのは困難な状態です。 閉館時刻が迫っている

66年前の福岡・天神周辺をミニチュアで体験。その後、久々の高輪ゲートウェイ駅

金曜夜の3回目モデルナ接種の副反応が少なめだったおかげもあり、連休中に、「生誕100年 特撮美術監督 井上泰幸展」(東京都現代美術館)に行ってきました。 ※概要説明は省きますので、ご興味ある方は、以下記事ご参照でお願いします。 私にとって「特撮」は、過去(10代の数年間)の趣味ですが、10年前(2012年7−10月)、同じ東京都現代美術館で開催された「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」あたりを機に、濃厚な展示・書籍には手を出すようになり、今回もその

庵野秀明展を8つの切り口で撮影。感謝、そして感謝

庵野秀明展(国立新美術館|10/1〜12/19)が、ついに閉幕。 大半が撮影可能なことも含め、色々な面で充実した、素晴らしい展示でした。 この間、特撮作品の造形物撮影を主な目的として、足を運ぶこと計5回。 2022年に、大分(2/14-4/3)、大阪(4/16-6/19)、山口(7/8-9/4)でも開催されますが、おそらく行けないだろうし、こういう場は今後なかなかないだろうとも思い、少し無理して行った次第です。 12月週末は予約困難となり、かなり危なかったのですが、なんと

庵野秀明展、3回目。 モノクロとフィルムでも撮影

先日(週末)、話題の庵野秀明展(国立新美術館|10/1〜12/19)に行ってきました。 早3回目です。 来年は、下記3箇所での開催もあります。 今回の持参カメラは、デジタル2台、フィルム1台の計3台。 デジタルは、1台ずつカラーとモノクロに設定して使い分けました。 (カメラ名は末尾記載) フィルム写真(カラー)のみ、キャプションに「フィルム」と記載します。 以下、展示順・作品に関係なく、私なりにまとまり・つながりを感じたものを、説明なしで並べていきます。 特撮もの、造形

庵野秀明展、2回目。

話題の庵野秀明展(国立新美術館)、先日、また行ってきました。 1回目同様、空いた平日に行けるのは、休日出勤が増えているおかげです。 感謝。 <前回> 今回は、前回と違うデジカメ、およびフィルムカメラ(最近、身内から買取)の2台体制で臨みました。 スマホ使用は我慢です。 まずは以下2枚、屋外・屋内ともフィルム。 レタッチ・トリミングは、デジタル写真と同様、容赦なくやっています。 この後も含め、ブレボケ等はご容赦願います。 以下、展示構成(第1〜5章)に沿って、印象に残