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私を生きる いつの日か -20歳を終えて-

こんにちは、たまちゃんと言います!

カッコつけたタイトルをつけましたが、シンプルに今日誕生日を迎え、21歳になりました。20歳の1年間は、毎年の目標である「去年よりもっともっとFUNKYに生きる。」を体現するかのごとく、たくさんの経験をさせていただきました。

本記事では、1年間の諸々を音楽活動を中心に振り返り、21歳の私への戒めとしたいと思います。21歳もちゃんと頑張れよ、私。

業界初!?リモートオーディション

詳細な説明は昔書いた記事に譲りますが、一次予選から最終審査まで、全てリモートで行ってくださったオーディション事務局さんには本当に感謝しかありません。決勝の課題曲である「Fluquor」は、紛れもなく私の人生を変える1曲でした。オーディションを通じて素敵な出会いがたくさんあったので、それを今後にもつなげていきたいです。

しばりのど自慢

今年の私を語る上で外せないのが、オルガン坂生徒会さんの「しばりのど自慢」です。3月に初めて出場した「魂のルフラン」しばりを初めとして、「カブトムシ」しばり、「Shout Baby」しばり、「春を告げる」しばり、「夜に駆ける」しばり、「僕のこと」しばり、「群青」しばりとたくさんの回に出演させていただきました。ついには年間GPも出していただきました。本当に、番組を通じて成長させてもらった1年でした。来年もたくさん出演できるように頑張ります。

ついに投稿数100本越え!?

大学1年生から始めたYouTubeはついに投稿数が100本を超えました。今年1年でチャンネル自体もかなり大きくなりました。よく自分の投稿を振り返るのですが、昔の投稿がいろいろ酷くて。笑

これからもチャンネルと共に成長できるように、コツコツがんばっていきたいな、と思っています。ぜひお時間のある時に覗いていただければ嬉しいです。新年から新しい企画も始動させようと準備中です!乞うご期待…!

友人とMVを作ってみた話

1曲しか出せていないけれど、ひっそりとリリースした『命短し恋せよ乙女』は大学の友人に本当に素敵な MVにより、私の思い出の作品に仕上がりました。

普段1人で黙々と活動する私としては、友人に声をかけ、1つの作品を作るというのも1つのチャレンジでした。MV制作を手伝ってくれた2人、本当にありがとう。まだ見てない人は絶対見てね。笑

2つの目標が同時に叶った日

20歳の1年間を語るのに欠かせない話題の1つとして、「THE カラオケ★バトル」への出演が挙げられると思います。元々私は、大学1年生の頃からKWCの日本決勝に行くことを1つの目標として、毎年KWCに応募してきました。また、テレビ番組への出演は1つの憧れでもありました。あの出演は、(実は応募時点で、日本決勝がテレビ放送されることは知らなかったのですが笑)これまで掲げてきた目標を達成できた素敵な機会でした。特に家族や親戚、近しい友人などが喜んでくれたので、良かったなと思っています。

ちゃんと他のことも頑張ってたよ(たぶん)

音楽活動もかなりしてるように見えますが、一応ピチピチの理系大学生なので(よく文系っぽいと言われます、何故だ…)音楽以外のこともしています。例えば、大学のレポートとか(実験レポートがいっぱいあった)、ベンチャー企業での長期インターンとか、ついには司会のお仕事も始めてしまったり。

「とりあえずやってみよう」精神で生きてるので、色々なことに手を出し、日々ヒーヒー言っているのですが、きっと全部何かの糧になると思ってます。こいつにこれやらせてみようという何かがありましたら是非お声がけください…!時間の許す限り引き受けさせていただきます。

私を生きる いつの日か

表題にも用いたこのフレーズは、城南海さんの「Reflection」の一節です。英語版の歌詞では、「When will my reflection show who I am inside?」となっています。この歌詞は、男装をして兵士として戦う主人公ムーランが、いつか本当の自分をさらけだす日を夢見て歌うナンバーです。

私はこの曲を、社会との接点が増えることによって、自らの姿を取り繕うようになった自分の姿と重ね、「English Vocal Election(通称EVE)」というコンペティションと、「城南海さんホールツアー東京公演 オープニングアクトオーディション」というオーディションの2つの応募曲として選曲させていただきました。

EVEの方は、全国審査まで進むことができ、この曲と共に全国の舞台で戦えることをとても嬉しく思っています。また、オープニングアクトオーディションの方も、もし決勝に残していただけるのなら全力で頑張りたいと思います。

終わりに

21歳になって、これからどんどんできることが増えていくだろうし、同時にできることが減っていくんだろうな、と思っています。(きっとこんな自分語り記事を出すのも今しかできないことの一つでしょう。笑)

色々なことにチャレンジして、日々ギリギリを生きるのも、私。そんな自分にちょっぴり疲れちゃうのも、私。でもやっぱり頑張りたくて意地を張っちゃうのも、私。これからも、「今できること」を大切に、そして、過去の私に負けないくらいパワフルに、いつの日か、私らしく生きられる日を目指して頑張っていこうと思います。

最後になりましたが、いつも見守ってくださってる皆さん、本当にありがとうございます!今後ともよろしくお願いします!

2020.12.21 木下珠子


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