2021/02/21　福山AoS

2021年3月29日 08:39

福山の遊び場さんさにて、恒例のAoSマッチプレイを遊んできました。私はギッツのサブファクション、対戦したkeさんはオゴウルのモーファンパックそれぞれ新しいユニットを用意しての、初対戦です。

作戦目標と初期配置

戦場中央と、4分割した各エリアに設置された作戦目標、計5か所を奪い合うというシンプルな勝利条件です。デストラクション同士、正面からのぶつかり合いとなることが予想されます。

グロット60体の大集団と、スパイダーライダー10体ｘ２の機動部隊を、それぞれウィザードとボスで支えるオーソドックスな構成です。ホワイトドワーフで追加された蜘蛛のサブファクションにより、ルーンシュラインからスパイダーが復活するようになっています。

全員が騎乗しており、オゴウル自体の戦闘力も合わせて突進力の高い編成となっています。アンダーワールドのモデルからフロスゴーンの人狩りを追加しており、地形に罠を仕掛ける能力があったり、戦場の無人の任意の場所に出現する、いわばテレポート能力をもっていたり搦め手も可能な組み方になっています。

お互い、自陣の戦術目標を確保しつつ、中央の作戦目標に向けて軍を進めていきます。グロットが全力移動して、中央部に足掛かりを得ました。

一方、フロスゴーンの人狩りの一団がギッツが前進したことで空いた場所に出現、作戦目標を奪取しました。

ギッツはさらに前進し、グロットの大集団を撃破するか迂回しないと中央の作戦目標を確保できないよう、目標の前方に布陣します。後方のフロスゴーンの人狩りには魔法でダメージを与え、1体を残して撃破しました。

また、スパイダーライダーが機動力を生かしてオゴウルの騎兵の一隊を拘束、オゴウルの陣側の作戦目標を伺います。

オゴウル側の陣地深くに潜入したスパイダーライダーの１隊は全滅するものの、アラクノロックスパイダーの攻撃によりオゴウルも騎兵の一隊が全滅、スパイダーライダーの別動隊により、ストーンホーンも倒れます。

中央ではグロットの大集団が全滅、中央の作戦目標に向けて活路が開いたものの、すでにジェネラルのフロストロード（ストーンホーン騎乗）は瀕死であり、さらにルーンシュラインからスパイダーライダーの半数が復活したことで、ユニット数で大差がつきオゴウル側の投了で終了となりました。

作戦目標数が多くユニット数の少ないオゴウルにとっては不利だったこと、第１ターンでオゴウルの突撃ロールの出目が悪く、ギッツが良い位置を取れたことが勝因かと思います。

keさん、対戦ありがとうございました！