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2021/03/27 広島40K 第2戦
2戦目は、時間があまりなかったので、お試しでデスガードで対戦してもらいました。
ネクロンのロスター
プラズマンサーが護衛のクリプトスロールを引き連れ、カノプテックスパイダーがスカラベと同行する、2正面を見据えた編成です。
デスガードのロスター
コンタギオン卿をHQに、プレーグマリーンを2ユニット、ブロートドローンを1体という編成です。あまりユニットの能力をしらないため、手探りでの対戦です。
作戦目標と配置
勝利条件は、各バトルラウンドで作戦目標を相手より多く確保した側が1ポイント。加えて、より多く相手の兵を倒した側に1ポイントという内容です。ネクロン側は苦戦が必至です。
デスガードは、コンタギオン卿が予備配置、プレーグマリーンたちは作戦目標を確保しやすい位置に配置されます。
第1ターンの状況
デスガードが先攻側となります。じわじわと戦線を広げていきますが、長射程の武器をもたないため移動のみで終わります。
ネクロンは付近2か所の作戦目標を確保、射程内に誘い込んだつもりで長射程武器を打ち込むものの、デスガードのアビリティ「恐るべき耐久力」のためにダメージがあまり出ず、大きな戦果はありませんでした。
第2ターンの状況
コンタギオン卿が作戦目標を確保、ブロートドローンはプラズマンサーを補足します。
トライアークストーカーが射撃を打ち込むものの、通常のマリーンであれば致命的な2ダメ武器が、ダメージ軽減によってデスガードには、ほんのわずかな効果しか及びません。
対して、ネクロンはもともとあまり高くない耐久力をデスガードの能力で下げられ、いとも簡単にプラズマンサーが討ち取られます。また、クリプトスロールの攻撃回数の多さ、ヒットロール上昇も、貫通がないためほとんどブロートドローンにダメージが入りません。
第3ターンの状況
デスガードも拠点を確保するためのユニットが足らないことと、時間も遅くなってきたため、ここで終了としました。続けていても、双方決めてを欠く(ネクロンは相手の撃破する攻撃力が不足しているが、デスガードはユニット数が少なく目標を確保しつづけることが難しい)ため、膠着状態になったかと思われます。
デスガードはポクスウォーカーでユニットが多くなったり、ブロードドローン2機になるとこちらはかなり対処が難しくなると感じました。ネクロンはユニットの耐を下げられてウーンズロールが2+の場面が頻発したこと、2ダメ武器の威力が半減したことなどから、デスガード考慮の編成・装備を作る必要を感じました。