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2021/03/27 広島40K 第1戦

今日は、マイアミ書店mini船越店さんで40Kを2戦してきました。

1戦目は、明夜さんのマリーン(レイヴンガード後継戦団)と私のネクロン(古の諸王朝)の対戦です。

ネクロンのロスター

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ネクロンロスターは、下のとおりです。

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オーヴァーロードはタキオンアロー(バトル中1回のみ、120mv以内の敵にD6ダメージの射撃を行う)を装備しています。

マリーンのロスター

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レイヴンガードのロスターは、以下のとおりです。

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インターセッサー多めで、確保力の高い編成となっています。バイクスカッドの移動力、ライブラリアンのサイキックも注意が必要で、どのようなミッションにも対応できるバランスの良い構成となっています。

作戦目標と配置

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ミッションは6か所の作戦目標の争奪戦となりました。自軍のターン終了時に確保した数ごとに1ポイント。追加で、バトルラウンド終了時点で確保している数の多いアーミーにさらに1ポイントが入るという条件です。また、第2ターン以降、事前に決めておいた順番で1つずつ作戦目標が消えるため、どの作戦目標を確保するのかの選択も重要になってきます。

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初期配置は、私がやや中央より、それをみてマリーン側は角に配置となりました。またインターセッサースカッドの1ユニットが予備となっています。

第1ターンの状況

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高所に配置したオーヴァーロードがタキオンアローで射撃、ここで削っておきたいところですが。。

3連続で1が出て、指揮ポイントで振りなおしを行うもバイクスカッドに1点のダメージしか与えられませんでした。また、他ユニットの射撃も振るわずほとんど人数を減らせませんでした。マリーンのドクトリン、レイブンガードの能力ともに攻撃回数の増加があるため、初ターンで期待値を大きく下回る数しか撃破できなかったことが、以後のバトル中ずっと響くことになります。

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再配置などで、マリーン側は第5ターンまで消えない作戦目標を確保します。

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また、インタセッサーが確保したのは第2ターンで消える作戦目標であるものの、第1バトルラウンドでの確保数は同値となりました。

後半のバトルラウンドまで生存できるユニットが少ないネクロンは、前半にポイントを多く確保したいところなので、苦しい展開です。

第2ターンの状況

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自ターンでの確保数を稼ぐため、ネクロン側は戦線を押し上げます。ライブラリアンとインターセッサーが確保している、最も堅い作戦目標にも決死の攻撃をかけます。

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これによりターン終了時点では4か所の作戦目標を確保するものの、後攻でマリーンは2か所の作戦目標を取り返して、バトルラウンド終了時点の優勢と合わせて、このバトルラウンドでも同値となります。

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第3ターンの状況

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ユニットが減ってきたこともあり、このターンではあまり動きがありません。マップ奥側では、王朝能力で作戦目標優先確保を持つオーヴァ―ロードは、バイクスカッドと白兵を行いつつ目標を確保します。

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手前側では、ライブラリアンとアナイアレーションバージが作戦目標を確保しつつにらみ合い、残存するトループが周囲に集結してきています。このバトルラウンドでも確保数は同値となりました。

第4ターンの状況

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確保していた作戦目標が第4ターンで消え、バイクスカッドも退却移動をしていたためフリーになっていたオーヴァ―ロードが、マリーンのインターセッサーに対して突撃を敢行します。

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突撃は成功、自軍ターンで2体撃破、続くマリーン側ターンでインターセッサーを全滅させます。

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マップ手前側ではインターセッサーが作戦目標を確保、イモータルは撃破されるものの、細かなダメージが蓄積してたライブラリアンも倒れます。

この時点で、のこりのユニット数と確保している作戦目標の形勢から、マリーン側が投了を宣言しました。

今回は出目の悪さに苦しみましたが、イモータル2ユニットの柔軟性と、マリーン側に白兵戦の強いユニットがいなかったことで、アナイアレーションバージの射撃がフリーだったことが、後半から効いたと思いました。