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日帰り歩き旅 第2回 東海道岡崎宿 前編(熱田→鳴海)

はいどーも、玉さんです。
2022年2度目の日帰り歩き旅に行ってきました。今回はいつか行くであろう東海道東京方面への予行練習(^^)
熱田→鳴海→(有松)→知立→岡崎の旅です。駄文乱文ですが、よければお付き合い下さい。

7:30 熱田の喫茶店でのモーニングからスタートです。

熱田神宮東門付近の喫茶店

なぜ最初から食い物の話かと言うと、熱田に着くまでにすでにお家から2時間歩いてるからです(^^)喫茶店で休憩してると、外は雪がチラついてます。非常に出たくなかったけど、決心して出発。

熱田神宮東門


今回も熱田神宮の紹介はパス。本番で紹介しますね。

東海道と美濃路及び佐屋街道への分岐の道標
裁断橋跡

出発早々から結構見所が有ります。また所々電柱や街灯に東海道の表示があるので、道に迷わなくて良いです。

時々GoogleMap先生見ながら、鳴海方面へ進みます。

勝手にサボテン屋敷と命名(^^)
東海道の碑

この辺り、地名を呼続(よびつき)と言うのですが、熱田からこの呼続、そしてこのあと出てくる笠寺の一里塚辺りにかけて、東海道の碑がたくさん立っててすごく親切です。神社仏閣もたくさん有り見所いっぱい。歩き始めから寄り道ばっかりして、時間が押し気味です(^^)

スマホで地図見るとバッテリー食うし、何よりこの時期は手袋外すと手が冷えるんですよ。だから表示多いこの区間、本当に神でした。

長楽寺
ここは雰囲気良かった(^^)
長楽寺の看板犬のおじいワン?おばあワン?

愛知県は神社仏閣多いらしいけど、本当に5分に一回くらい大小様々な神社仏閣に出会う。

塩付街道

この辺りの昔の村々、塩の生産が盛んで、遠く信州の方まで塩を送ってたそう。その街道が塩付(しおつけ)街道、だそうです。

玉泉寺
おなじみ、親近感の湧く玉の字(^^)
間もなく笠寺です
笠覆寺(りゅうふくじ)
玉照姫(たまてるひめ)
安定の玉の字(^^)

雨に濡れた観音様に笠を被せた女性が、貴族藤原兼平に見染められ、京に登って玉照姫と名乗ったそう。出逢いに感謝しこの地に堂を建て、笠を被った観音様をまつり笠覆寺(りゅうふくじ)と名付けたことが、この地、笠寺の由来だそうです。

笠寺一里塚
一里塚脇の立派な木

まだ最初の宿場鳴海にも着かないのに、本当に見る所がいっぱい(^^)

定休日でなきゃ、ここで早目の昼食にしてた🤣いいないいな
丹下町常夜灯
鳴海宿の西の入り口、丹下町の常夜灯

9:10。疲労はそれほどでもないけど、トイレ行きたかったので、付近のマックで20分コーヒーブレイク☕️

ようやく鳴海宿入り口(^^)

何故に逆立ち🤣

名前撮り忘れたけど、何故か逆立ちの狛犬がいる寺?神社?

鳴海城跡
復元した鳴海宿の高札馬
中島城跡。とあるが厳密には中島砦。

桶狭間の戦いの際、鳴海城主が今川に寝返り、大高城は今川の手に。その大高城を囲むために信長が築いた3つの砦のひとつ。もう2つは丹下砦、善照寺砦。他に大高ー鳴海を遮断するための丸根砦、鷲巣砦などもある。
この近くに本陣の跡があったはずですが、中島砦見に行ってたら見逃しました🤣
10:00過ぎ、鳴海宿通過。

さて、また長くなったので、今回はここまでにします。
次回は間宿、有松からです。
2.3日中には投稿予定。前後編にしたけど、前後編では収まらないかも(^^)
よろしければ次回以降もよろしくお願いします。
ではでは😀

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