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東海道(熱田〜興津)歩き旅    第3回後編

どーも、前編は浜松→見附の遠さにすっかりやられた玉さんです。時刻は14:00、この先は袋井→掛川とおよそ18kmの道のりです。

前回のあらすじ↓

時間はかなり押し気味、明るいうちに掛川着けるでしょうか?

お付き合いください。

見附宿→袋井宿

2022/12/21

見附の佐鳴予備(^^)
JAもこの通り

見附は景観に配慮した良い街並みです。

見附の東の見付を(おい🥹)超えてすぐに神社が有ります。

この階段の先にお社があり、
お社の脇に、
阿多古山の一里塚っち
コチラは裏から見た一里塚っち

更に少し先に、

なみだ橋。なぜ涙かというと、
鈴ヶ森(三木松)の刑場跡

なんとなく近くには行きませんでしたが、後で調べたらココには碑が在るだけで本当の刑場はココでは無かったそう。

掛川、14km😅まだ遠いなぁ
道は旧道へ
行人坂。この辺はフレンドリーな山伏が多かったらしい。
立場跡とか通り
車行き止まりの急な下り坂
時代違いの7つの道がある珍しい場所、とのこと
私の降りて来た急坂が江戸
明治

三方原の前哨戦の地、木原畷(きはらなわて)。

神君の腰掛け岩。水口にもあったね🤭

時刻は15:00、雲が増え、だんだん暗く寒くなって来ました。夜は雨予報。なんとか雨に追い付かれる前に掛川まで行きたい😖

間も無く見付けた、木原の一里塚さん

15:20、ようやく袋井エリアに入ります。

明治天皇より目立ってるやん(^^)
高札場跡
常夜灯
本陣跡
メロンコロッケってなんぞ🍈

メロンコロッケ気になったけど、探す時間もありません💦💦

袋井宿、新旧の建物が混ざり合って旧街道というより昭和の街、と言う感想。

でも本陣や高札等目立つようにあるので、雰囲気は良いですよ。

そして何より、東見付のお茶屋さんのおばちゃんが優しい😊

お茶屋さん

写真撮ってたら話しかけてくれて、
どっから来たの?
歩いて来たの?
寒かったでしょう?
と、いっぱい話しかけてくれて、温かい袋井茶まで淹れてくれて。

お茶とお心遣いが骨身に沁みました。

袋井宿→掛川宿

16:00、お茶屋さんでお喋りして休憩して、袋井を後にします。

あと約9km

寒さも疲労もピーク。ココで中断しても、と心が揺らぎます。

しかし今夜から明日の午前は雨予報☔️
明日の出発を遅めにする為にも、やはり掛川まで行かなくては、と気合を入れて歩き出します。

民家のガレージに可愛いワンちゃんズ。

近付いたら、めっちゃ吠えられました😅

化石資料館🥹
良い街道感
常夜灯
村松・宇刈道標
久津部の一里塚氏
16:30、掛川市境まで1.0km

もう少しか🤔

16:40、どうしんばしを超え
掛川市に突入
16:50間宿原川
お見事です(^^)

時刻はついに17:10。一気に暗くなりました。

大池の一里塚先生
遠州浜名湖鉄道、西掛川駅
暗くなってしまった。

17:45、ついに掛川宿に到着しました。

気になったお店。でもホテルから遠い😖
清水銀行。

なんとか雨に降られる前に掛川に入れました。
この後、明日の11:00前くらいまで雨予報です。

これで3日目まで予定通り。
無理くり日程で3日連続50km歩きましたが、疲労感はあるものの骨等の痛みはなく、無事に歩けてます。

予定通り掛川まで来れたので、4日目は緩め日程。
雨が上がるのを待って、30kmくらいの予定です。

ただ明日明後日は、峠越えなんですが(^^)

それではココまでのお付き合い、ありがとうございました。次もよろしくお願いします😊

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