第二回京大実戦所感

まずは手応えから。
数学170/200
英語80/150
国語30/100
物理75/100
化学75/100

数学
雲先生の時間配分を参考に1~6を順に五分ずつかけて眺めた。3は10分ほどで完答できたがそれ以外の問題は一筋縄ではいかなさそう。2を幾何で解いた。周りの人やネットの反応を見るとこれが1番難しいらしい。自分は幾何か座標かの方針選択で幾何は難しそうだったので、最初はAを動径で置いて、座標と幾何を組み合わせながらやろうとして挫折。座標のみで解き直す気力もなかったので幾何にシフトチェンジ。方冪の定理と中線定理を組み合わせて綺麗に示せることに気が付き完答。6はz=kで切ることを想像しつつPQの内分点の軌跡を考察する。存在条件と対称性から楕円の四半部分がでてきて完答。4(2)は難しい。定石を復習しておきたい。
体感
1○2○3○4○×5○6○(1は答えが煩雑になり不安)
英語、国語
時間が足りずそれぞれ一問ずつ空白をつくってしまった。思考力は確実に上がっているのだが、これはセンター明けに実践力を鍛えて対処したい。
理科
物理はまさか交流と原子が出るとは思わなかった。熱か光学か波動が来ると思っていた。問と書かれた問題は配点が穴埋め一つ分とほぼ変わらないことを考慮して飛ばし気味にした。物理は10分あまり、その分を理論に回した。理論はほとんどできた。有機はまさかの分子量計算に躓き、きれいなCHO比が出ず、2問落としてしまった。反応経路や立体化学は楽しんで解けたように感じる。

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