京大理科について

•物理(85~90min)
量が多い。物理でも化学でも取れるところは絶対に落とさない。これだけで及第点以上は望めるはず。
物理は全三題、各大問27min+見直し3minほど。

力学や熱力学は最初に問題の概形(実験装置の固定の解除など)を把握しておくと見通しが良くなる気がする。年度によって難易度の差がかなりある。二年連続難化しているので来年も同じレベルくらいの問題を想定しておく。

惑星運動の計算はかなり難しい。他の問題にせよ、使える式を丁寧に整理し、効率的な式変形を考えて実行することが最短だと思う。

•化学(90min)
理論40min
有機50min

理論、立体化学は手速く一回読みを意識。一回読みの間に図を書いて情報を整理しておく。理論は取るべきもの、ほとんど計算がいらないものは落とさない。そのため、捨て問は素早く判断すること。

有機、構造決定は最後に構造式が芋づるのように確定するので最後まで素早く丁寧にする。
去年はマレイン酸とフマル酸の溶解度に関する情報があった。
立体化学は知識問題で落とさない、DNAの構造式も覚える。日頃からフィッシャー投影式や糖の立体について慣れておく。

追記
問題の難易度が全く掴めないが、問題量はかなり多くなるだろうから、臨機応変に対応すること。

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