先のことではなく、目の前のことを考えた方がいい理由

最近、仕事のことでとても悩んでいた。

仕事の内容、人間関係、社風、業界、待遇。

とにかく全てが不満に思えていた。

そんな矢先、一人の人と出会い、話をする機会があった。
同い年だった。
衝撃だった。

「あまり先のことばかり考えてもいいことがないので、目の前のことを一生懸命にやることにしています」

本当に真っ直ぐで素直な言葉だったんだろう。
ずどんと私の真ん中に刺さった。

そう、そうだよな。

今から先のことばかり考えても仕方ない。
というかお陰で鬱々としていた。

目の前のことも何も成し遂げられていないのに、何を私は焦って省こうとしていたのだろう。
今はまず土台作り。

自分にできること、与えられた役割をプロとしてこなせるようになることが優先だ。

人事、教育、制度設計、購買、経費削減…
やるべきことは山ほどある。
やれることは山ほどある。
やっていいことだらけじゃないか。

いつの間にか効率よく生きることばかりに意識がいってたなーと、目を覚まさせてもらったのでした。

先のことなんて、いくら考えたって分かるもんじゃないし、
見えているのは手元の仕事だけなんだからね。

まだまだ未熟な自分でした。

さて、明日も頑張りましょう。

私にできることがいっぱい待ってます。

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