続・ウクライナとロシア、両国へ心を寄せて
本当に大事なことを言い忘れていました。
それはつまり、今行われている戦争についてなのですが……。
国家間においての真の勝利には、互いに堪えるという形で手を引く、という結末が必要だと思うのです。
勝ち負けにこだわり続ける限り、本当に争いの終わることはありません。
ですので今後の戦況において、ウクライナもロシアも、少しずつ精神的に後ずさりをしていかねばならない、と感じています。
これは今この瞬間から、すべての未来においても同様のはずです。
一人だけで出来ることにはやはり限りがあるため、この状況を世界の皆で耐えていく時も、もちろん必要です。
国、人種、文化といった、人間に関わる様々な多様性はまるで光のように重なり合うため、眩しすぎるからです。
この戦争が終わるまで、本当に機が熟すまでの時に、世界中の皆に、新たな学びの上に、真の喜びの得られることを、心より願っています。
追記
もちろん現地にいらっしゃる皆さま、そして見守る側の私を含めた皆の基本的な立場としては、核兵器の存在をチラつかせたり、ましてや原子力発電所に手を出したり、生物や化学兵器を用いるなどは……御法度、としか言えないでしょう。
人命に大いに関わる文明の利器を担う私達は、チームワークでしかこれらの問題を解決することが出来ませんから。
皆の力を真に人道的に発揮出来たならば、この戦争を終わらせられる可能性はぐんと上がると思うのです。
なので、私達皆で乗り越えてゆきましょうね!
そんな約束を、いつまでも交わしてゆきましょう。
追記の追記
そうして今の両国へと差し伸べられている世界中からのあらゆる手も。
皆々さまのご協力に関しても、両国を決して見捨てないだけでなく、どんなことを想えば、考えれば、するならば、この件をどう出来るのか。
つまり、押すばかりではなく、適度に引くという手も必ず用いて、両国に寄り添うことが必要だと私は思うのです。
なので、痛ましい犠牲を払わざるを得なかった、今この瞬間までを後悔もしながら、次の瞬間から自分に出来ることは一体何なのか……を、探し続けている次第です。
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