2021年北東北地区のドラフト候補紹介   第1弾 ノースアジア大学編

 皆さんこんにちは!たまだーです。ついに日本シリーズも終わり、本格的なオフシーズンとなりました。寂しいものですね。そんなわけで、オフシーズンの間にも野球の話題を提供できるように、今回のnoteを書くことにしました。完全に自己満足noteです。

●概要
 今回のnoteはドラフトに詳しい方というよりも、2021シーズンのドラフト候補がよくわからない方や、北東北のドラフト候補がよくわからない方、とりあえず地元のドラフト候補は押さえておきたい方向けに作成しました。本格的なリーグ戦の詳細記録等がないので、あまり記録等で語ることはできません。ですので、2021年のドラフト会議本番直前にも2021シーズンのリーグ戦記録を載せたnoteを作成するつもりです。来年までおまちください。

 それでは、第1弾のノースアジア大学編にいきたいと思います。ノースアジア大学は2020シーズン、5勝5敗の4位でした。そんなチームを支えた3年生の投打の要をご紹介します。


中村 彪 投手

(久慈工業高→ノースアジア大)   
個人的に、2021年のドラフト候補でかなり推している投手の1人です。今シーズンの開幕戦の対青森大戦を観戦した際、目的は青森大学の選手でしたが中村投手のピッチングに惚れました!
① 投球フォーム
投球フォームは二段モーションでかなりコンパクトなフォームに見えますが力強いボールがいきます。また、少し変則気味であり、ボールの出どころが見づらい印象があります。
② 球種・球速・コントロール
 主な球種はストレート、カットボール、スライダー、カーブ、チェンジアップで、球速帯は、ストレートMax148キロカットボールは130キロ程度スライダーは120キロ台です。基本的にコントロールが破綻するイメージはなく、良いと感じました。
③ 実績
 2018年(1年生)の秋季リーグでは5試合4先発4勝 防御率は1.42で最優秀防御率のタイトルを獲得しています。また、2020年(3年生)の今季は八戸学院大を相手にノーヒットノーランを記録しています。

以上が中村投手の紹介です。まさに、「本格派」という言葉が合う投手です。一冬超えてどのような投手に進化しているか、どんなピッチングを見せてくれるかとても楽しみです!心から応援をしています!






田村 慶太 内野手

(能代松陽高→ノースアジア大) 
初めて見た試合で逆方向に放り込んだ打球を見て、凄いバッターがいるなと素直に思ったバッターです。2020シーズンは、ホームラン・打点の二冠を達成し、さらにファーストでベストナインを獲得しました。とにかく体が大きく、リストが強い打撃は本物です。また、ファーストの守備もしっかりとこなします。また新チームの主将に就任し、チームを引っ張っていく存在にもなりました。主将として、また主砲としてどんな成長をみせてくれるか来シーズンもとても楽しみです。
  ○2020シーズンの主な成績
   ・3本塁打(本塁打王)
   ・14打点(打点王)
   ・ベストナイン
  成績だけを見ると、昨季横浜DeNAに入団した蛯名外野手(青森大出)と同等、またそれ以上の打撃を持っていると思います。来シーズンも期待していますし、また応援にいかせていただきます!



まとめ

今回は第一弾として、ノースアジア大学の投打の要である2選手について書かせていただきました。来シーズンの北東北リーグが開幕すると、新たな逸材が出てくるかもしれません。そんなワクワク感を持ちながら来シーズンの開幕に備えたいと思います。今まで北東北リーグをあまり興味なかった方もこのnoteで少しでも興味を持っていただけたら嬉しいです。北東北地区はまさに宝の山!第二弾に関してはまだ未定です(リストアップ済み)。第二弾もお楽しみに!

たまだー(@tama7514)

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