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手作り石けんワークショップレポート(第2回)

ご覧いただきありがとうございます。
手作り石けんワークショップ
2回目のレポートです。

初めてのワークショップの様子はこちら


第2回ワークショップ

2回目となる手作り石けんワークショップ。
今回も素敵カフェCHILTさんで
開催させていただきました。

前回のワークショップに参加したかったのだけど
都合が合わなかったのでやってほしい!
という方のリクエスト開催となりました。

リクエストしてくださるとは
嬉しい限りです。
ありがとうございます。

2回目参加の方も含めて
6人で石けん作りを行いました。

ワークショップのフライヤー


シアバターの石けん

今回作るのは
夏の終わりのシアバターの石けん。

夏の陽射しでお疲れ気味の素肌を
労ってくれるシアバターを入れました。

シアバターとは
西アフリカから中央アフリカに生息する
シアの木の実から採れる植物性油脂。
常温で固体であることから
植物油脂であっても
オイルではなくバターとよばれるそうです。

原産地では古くから
火傷や筋肉痛などの治療に使われたり
紫外線による乾燥から肌を守るために
新生児の全身に塗布したり
生活に深く根差してきました。

美容面でのシアバターは
保湿力がとても高く
肌に保護膜を作り潤いを与えてくれます。
石けんに入れると
溶け崩れしにくい硬い石けんになります。

シアバター

ウルトラマリンピンクかブルー
お好きな色で色付けして
レイヤー模様の石けんにチャレンジです。

ほんのりピンク


ワークショップスタート

予定通り10:00にスタート。
自己紹介と
簡単な石けんの歴史やメリットなどをお話しして
いよいよ実習です。

材料を計っていきます

2人1組で作業を進めます。
苛性ソーダ水を作ってから
油を計り
温度を合わせて混ぜ合わせます。

苛性ソーダ水を作っています

なんと今回
ここから型入れまでの写真がありません。
残念すぎる。

そしてこの後
2人分の生地を1人分ずつ分ける時
また精油で香り付けするのを
忘れたことに気づくのです。

また!!!

同じ失敗を2度繰り返すという
他人がやったらおそらくブチ切れるだろう案件です。
反省します。

ちなみに精油は
イランイラン・パルマローザ・ゼラニウム。
優しいフローラル系の香りでまとめました。


型入れ

ピンクとブルー
お好きな方を選んでいただいたら
ちょうど半々になりました。

ピンクとブルー


香り付けを忘れたりしたせいで
鹸化が進み
生地がもったりしすぎてしまいました。
でもなんとか無事型入れできました。

おうちに帰って
24~48時間後型から外しカットして
約4週間熟成します。

使えるようになるまで時間はかかりますが
完成が楽しみですね!


お茶タイム

ワークショップにはドリンクが付きます。
みなさんで作業の後の
ゆっくりお茶タイムです。

ホットチャイと抹茶と小豆のケーキ


初めましての方も
みんなで仲良くおしゃべりして
ほっと一息。

皆さんのコミュ力の高さに感心する瞬間です。


ありがとうございました

ワークショップに参加していただいた皆さま
ありがとうございました。

石けん作りの楽しさが
少しでもお伝えできていれば
嬉しいです。

石けん作りに興味があるけれど
自分で始めるにはハードルが高い
そう思っている方はきっと多いはず。

このワークショップは
ほぼ手ぶらで参加していただけるので
気軽に石けん作りを体験できます。

定期的に開催できたらいいな
なんて思っています。
リクエストも受け付けています♪


最後までお読みいただきありがとうございました。

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