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白夜を追う鳥

ご覧いただきありがとうございます。

キョクアジサシってご存知ですか?

私は今日初めて存在を知りました。
キョクアジサシという渡り鳥。

世界中を飛んでいるカモメの仲間で
そこら辺で見かけるカモメより
少し小ぶりなんだそうです。

最大の特徴は
最も長い距離を移動するということ。

北極と南極を行き来しているのです。
その距離片道4万キロ。

そんな長距離
どうやって飛んでいるかというと
飲まず食わず半分寝ながら
かなりの距離を飛ぶことができるらしいです。

もちろん途中で休むこともします。
カモメなので海にプカプカ浮いたり
船に乗って休憩することもあるらしい。
行き先とか把握した上で乗ってたら
すごいですけどね(笑)

北極と南極では季節が逆転しますが
キョクアジサシは常に
夏の季節の極で過ごします。
夏の南北極圏といえば太陽が沈まない白夜。

なので白夜を追う鳥
などと呼ばれることもあるそうです。
なんだか素敵。

白夜で昼の時間が長いから
いろいろな活動がたくさんできる
というわけなのですね。
充実した人生を送っていそうです。

白夜は一度は体験してみたい。
長い長い昼の間に
何をしましょうかね?

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