ドーナツ経済学

昨日からSchumacher Collegeのショートコースを受講し始めました。

以前も一度ここで授業を受けたことがあり、コース中もショートコースのメンバーと、学校の修士生、スタッフや先生方と交流して、そこで素敵な人たちに囲まれてとても幸せだったのですが、今回は地域の雇用創出に必要なコミュニティビジネスの視点から、Business As A Force For Good(世の中のためになる力としてのビジネス)を受講しています。

昨日の夜はドーナツ経済学やシステム思考に触れましたが、ドーナツ経済学の著者はシューマッハカレッジにも年に1、2回訪れ、今は気候変動の活動にも関わっているそう。企業に対して、取り組みを見直してもらうために、ドーナツのイラストを見せて話し合ってもらうそう。

またもうすぐ今日の授業が始まるので、振り返りのためにもリンクを貼り付けておきます。

個人的に、地方自治体や地方の企業で、気候変動や持続可能性について考えて自らの仕組みや会社のシステムを鑑みることって田舎は少ないんじゃないかな、と思います。けれど、ドーナツ経済学は、新たな俯瞰的な行動の指針になるとてもいい仕組みだと思うので、シェア。

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