駄作に過ぎない物語②
こんにちは!
早速の反響、ありがとうございます!続きです。
(※前作からの続きなので、前作を先に読まれるといいと思います。)
あの日以来ウチは学校から帰ると、「アクリルタウン」の住人と戯れるのが日課になった。彼らも飼い犬のごとくウチの帰りを待ちわびる毎日になっているようで可愛い♡
帰宅して部屋のドアを開けると、下界が一斉にざわつくのが解るのw最初は蜘蛛の子を散らしたかのように見えて気持ち悪かったけど、今は快感💕
とりあえず何人かを無作為に摘み上げて奉仕させるのがいつものパターンw
普段1~2センチくらいで生活してる彼らだけど、下界との境目になってるアクリル板を通過すると、ウチが意図した大きさになって出てくるのw
さすがに1センチ前後では小さすぎると思うんで、それは結構いいシステムw
「今日はどの子にしようかな?」
黒山の人だかりとなった開口部を見下ろしながら選り好みw
とは言っても誰でも良いんで、片手でお椀を作って何人かを掬い上げたw
「はい、今日は君たちね?」
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