![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/19337681/rectangle_large_type_2_298abe0c4557c4e76f04d40a34aaf5d0.jpeg?width=1200)
They shouted,"Live for Today".
シーナ&ザ・ロケッツの"Live for Today"、何度となく聴いてる。鮎川さんもシーナも、自作そのものについて深く語るインタビューは、以前は数少なかった。そして、これを訊いてほしい、という、聴き手の気持ちを汲んでくれるインタビュアーも多いわけじゃなかったから歯痒い想いをした事があった。
以前、ロバートジョンソンの音源が初めて公式に発売された時、キース・リチャーズやロバート・プラント、ライ・クーダー達が、インタビューで自作を語る時よりも遥かに饒舌でオープンに、彼らの中の表現衝動の核=ブルースそのものを提示していた、幸せなデジャヴを感じたのを想い出した。
さながらストーンズの"blue&lonesome"のように、演っている曲は過去のナンバーだけなのに、まぎれもなく2020年最初の不穏で、病的な閉塞感を打破するようなビートに溢れている。まさにタイトル通り"Live for Today"と力強く背中を押されている気持ちになる。
Ooh Yeah You Really "Must"😎🌻🎉got it☆
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?