自分への自信のなさが他人まで傷つける

ここさいきん、人に対して攻撃的になっていてよくないなと思う。

というか、視野が狭すぎるんだと思う。

自分に自信がなくて、余裕がなくて、まわりの人をぜんぜん見れていない、気持ちを考えられていない、考えられていたとしても主観が入りまくってる。

たぶん、ふつうの精神状態の人からしたら、いまのわたしの言動って、なんでこの人こんなに落ち込んでいるの？卑屈になっているの？何を気にしているの？恐れているの？と思うと思う。

そして、その卑屈さが、恐れが、焦燥が、過度に膨らんでしまって、結果的に関係ない人を傷つけてしまっている気がする。
傷つけまではしなくても、白けさせたり、不快な気持ちにさせたり。

その対象が自分がきらいな人ならべつにいいの。会社の人とかね。好かれてるに越したことはないけど、もういまの会社の人たちには限界なので、どう思われたってどうでもいい。

でも、自分のすきな人、たいせつな人にそう思われているかもしれないのはつらい。

いま、いちばんつらいのは、推し活が楽しくできないということ。

推しは今日もかっこいいし、なにも悪くないし、そもそも推し活なんてただの自己満なんだから、そこまで考えてしまうわたしが悪いんだけど。

たとえば、ライブ後の感想とか、なにかに対してのリアクションとか、べつにわたしは義務に感じているわけではないし、書きたいから書いてるし、そこに対して負担はないの。
でもね、いままで推しが、そのわたしの感想がうれしいとか、よく見てくれてるとか、そういうフィードバックをくれたからこそ、それに応えられてるのかなって思っちゃう。
もちろん、他にも感想を書いている人はたくさんいるし、わたしが1番だとも思ってないし、みんなそれぞれの感想がすばらしいと思う。でもね、自分と似ている他者の存在によって、自分という存在が脅かされてるような気持ちになる。存在というと大袈裟かもしれないけど、自分のその喜ばれてたことが薄まっちゃうんじゃないか、こんなすてきな感想、わたしには書けないからわたしの価値がなくなっちゃうんじゃないかって。そんなことないんだけどね。

推しもそこまで自信があるタイプじゃないから、自虐とまではいかなくても、相方さんと比べて自分は〜みたいなことを言ったりする。
そんなことないよって思うし、そんなことないよって言ってきたし、たくさん褒めてきた気がするのに、まだそんなこと言うってことは、いままで言ってきたことも足りてないのかなとかね。

いまもさ、いろんな投稿拡散してねって言われてて、もちろん自分ができる範囲で、無理せずやればいいんだよ。それはわかってる。だからわたしは鍵垢のまま、自分ができる最低限をやっている。でもそれって意味ないんじゃないかとか、鍵垢じゃなくて、もっとフォロワーがいて、リア垢で、とかのほうがいいんだろうなって。

しかも、そう思うだけならいいんだけど、自分よりできている人（と自分が感じる人）を勝手に敵対視しちゃって遠ざけちゃう。それが攻撃的ってところ。

力になるとか、役に立つとか、そんなことオタクのエゴだってわかってるけど、そんなこと思ってやったって、それってただの自己満じゃんって思う気持ちもあるけど、でも、自分ができること以上のことを推しからはもらっているからさ。
それに対してなにも与えられていないような気がして。しかも自分に自信がないから、ほかの人たちがとても優れて見える。

それで、自分はなんて無力なんだ〜！！！！！ってあれやこれや騒ぐことも、推しにとってはきっと迷惑で、というか、困らせてしまうことだろうし。

自分に自信がないことの弊害が、自分に対してだけでなく、他人にも影響を与える可能性があるってことに気づいて、もう消えちゃいたくなった。
ツイッターはしばらくおやすみしたい。