“愛や願いと同じように 強くなれたのは君がいたから”

小関裕太くん（フルネーム‼︎）の5年ぶりの単独イベント「colorful」に行ってきました。

5年ぶりって本人が言ってたから、わたしは2019年の「Kiitos!」ぶりかと思ってたんだけど、イベント中の話から、2018年の「AMAYADORI」から数えてだったのかな、、？

まあどちらにせよ、こういうイベントに行くのは初めてで。

というのも、コロナ前に誕生日イベントを開催してたのは知っていて「AMAYADORI」も、行こうかなとチケット購入を迷った記憶はあるんだけど、当時大学生だったわたしは、1人で俳優さんのイベントに行くの緊張するとかの理由でやめちゃったの。

そのあとに「かめら」という楽曲を知って、ずっとずっといかなかったことを後悔していたので、今回その思いがやっと成仏できました、、！！！

イベントについては、昨年のモノヅクリである「メロスの誕生」と、それを放送する日本映画専門チャンネルでの特集にともなって、という形だったけど、1週間前のインスタライブでもドレスコードと質問募集が発表されただけで、どんなイベントかぜんぜんわからないまま当日を迎えたな。

ちょうど、今年は明るい色のお洋服に挑戦したいなと思っていたから、今回の「colorful」にちなんで、ドレスコードでカラフルなものを身につけることになって、イベントに向けて、ふだん着ないパステルカラーのお洋服を探したのもわくわくしてうれしかった☺️

会場に入って、小関くんがテーブルコーディネートしてくれたiittalaさんの食器を使ったテーブルがお迎えしてくれて。
ファンの方からのお花もまさにカラフルで、入った瞬間からこれが単独イベントかぁとはじめての空間にどきどきした。

一部はグッズ買い足したりなんなりしてたから開演ギリギリに席に着いたんだけど、そしたらちょうどBGMでK.K.の「ぼくらのダイアリー」が流れてて！！！！！

一瞬、え？！って混乱して、どなたの選曲がわからないけど、ステージ上の装飾とかあたたかい雰囲気と曲がマッチしすぎてて、はじまる前から涙腺やばかった。

そのあとは小関くんがMVに出演してたホタルライトヒルズバンドの「エンディングノート」が流れてたりしたから、二部ははやめに席着いて、BGMのセトリをメモるぞ！と決めました。

おそらくこれでした。

「2/7の順序なき純情」とかなつかしいな〜！ひさしぶりに出演してるMVぜんぶ見返したくなった。

そして開演時間に🕒

オープニングムービーは、2019年のKiitos!の写真からはじまり、この5年間の出演作品のオフショットや映像がまとめられていて、会えなかった期間を振り返るような気分になって、最初から泣きそうになってた、のに、映像終わってライトついて、小関くんじゃなくてごめんね〜って司会の方が出てきて笑った。

そして「OVER THE RAINBOW」とともに、会場後方から小関くんが登場！！！！！

これもまた選曲が神すぎてやばい😭😭😭そして小関くんはマイペースにファンに手を振り、客席の間を「髪の毛いつ染めました？」「あ、〇〇のうちわありがとうございます〜」「そのストールいいですね」とか、絡みながら歩いてくるの尊い😭

登場して「わー！カラフル！」って反応見れただけで、いつもあまり挑戦しないパステルカラーのお洋服買って、着て来れてよかったよおという気持ちになった、、小関くんが思い描いていた会場の空間の1ピースになれたことがとってもうれしい。

一部では、小関くんがステージにあがるまで、ずっと曲に合わせて手拍子が起こってたのがあたたかくてすてきだったな。

イベントの流れは大まかにこんな感じ。
・挨拶、イベントに込めた思いなど
・小関モノヅクリ2023について、映像作品「メロスの誕生」メイキングムービー
・何が出るかなトーク
・質問コーナー
・プレゼントコーナー
・歌唱タイム
・挨拶

【一部】

なんかのタイミングで置いてある椅子にいろんなパターンで座ってたんだけど、もうほんとに手足が長すぎてモデルの撮影かと思った😭

・何が出るかなコーナー
①シークレット（ハンサムイントロドン）
②タレコミ

ハンサムイントロドンでは「2012年から出てるんで」って何回も言って、自分で自分のハードル上げていくスタイルだった笑

でも、曲が流れれば歌えるし、踊れるのに、曲名が出てこなくて、思い出すためにイントロからしばらく歌って踊ってくれるの！！！
ハンサムきっかけで好きになったというお客さんには、今回は出れずにすみませんって謝って代わりにひとりハンサムしてくれたり、小関裕太による小関ファンのためのハンサムライブ開催されてた。幸。（ほんと今回は単に出れなかっただけなのかなって勝手に思わせてもらったから、またぜったいに出てね！！！！！）

曲は全部で4問
またね（ピンポン、ブーのSE鳴らなくて、おたくが拍手で答えてあげるのおもしろかった笑）→So Free!→桜の街→BANG!（あまりにわからなすぎて客席からヒントもらってたんだけど、お客さんにバーンってされたらしくてモロ曲名わろた）

②タレコミ
「GOD小関」byマネージャーさん
腰が痛いと言っていたら、現場近くの整体を予約してくれてて、お支払いまで済んでいた。
マネージャーも含め、焼肉に行くことがあるが、毎回サラッとお支払いをしてくれてる。

「どこでもライブ会場に」byメイクさん
オーシャンゼリゼ、ウイスキーはお好きでしょをよく鼻歌で歌ってる。

byマネージャーさん
帰り道、1時間半のところ、道が混んでて2時間半かかったが、車の中でずっと歌ってる、一回寝たとおもったらまた起きて歌い始めた。（加山雄三さんとか昭和歌謡が多い by小関）

やさしくて仏みたいな人だとは常々聞いてきたけど、いちばん近いマネージャーさんからもそんな話聞けるなんて好きすぎてやばい。
しかも歌うたってるのもキャラ通りでかわいいなぁ。

・質問コーナー
事前にSNSで募集してた質問に答えるんだけど、なんか想像と違った笑
サクッとたくさん答えてくれるもんだと思ってたのに、1問1問ゆっくりじっくり向き合ってくれて。学祭の質問コーナーのほうが数読んでた笑
でも、ちゃんと質問の背景まで汲み取って答えてくれるのすてきね。

【二部】

挨拶の段階から、司会の方に「わたしのほう見ないで、お客さんに手振って！」「福山雅治さんはつねに全方向を見て手を振ってるから！」と言われて、ガチガチになりながらがんばって手振ってるのかわいすぎた笑

オーシャンゼリゼも歌ってくれたのうれしかった〜〜サビ前で手拍子やめちゃってごめん。フルで聴きたかった🥺

やってほしいイベント、わたしはもうぜったいにジャズライブですからね！！！！！小関くんの歌だけのイベントぜったいにいつかやってほしいです！！！！！

・何が出るかなコーナー
①箱の中身はなんだろな
②5年間の思い出（ドラマ編）

①小関裕太のアクスタと甲斐翔真のアクスタ
アクスタまさぐってる指がきれいすぎて美しいなぁってずっと思ってたし、後ろの席の人もずっと「指がきれい！！！」って叫んでてそれなすぎた

②来世ちゃん、ラブコメの掟、癒しのお隣さん、恋わずらいのエリー
それぞれ、この人（役）はいい人ですとか、やめておいたほうがいいですよとか言ってくれるのおもろ😂😂
小関くんにとっては、汐田先生で教師役がやれたことがうれしいみたいだったけど、いちばんいい人ですって言ったあとに「結婚してますけど」って言われたの地味にツボった。

【一部・二部】

・歌唱タイム

ゲストの工藤秀平さん！！！！！！
ぎゃー！！！！！ほんとにきた！！！！！！！

小関くんがインスタライブで「歌うかも」ってペラった時点で察してたけどさあ！ねえ！！！！！ほんとにくどうさん出てくると思わなくて、昼思わずひとりで悲鳴上げちゃったじゃん！！！！！

ありがとうありがとう🙏

今日のこれで、推しと推しを視界に入れる機会4回経験したけど、頭が混乱してるのか、ぜったいピント合わなくなって視界ぼやけるし、視覚情報としての記憶がぜんぜんなくて困る😇😇

前回はくどうさんのソロライブに小関くんが来てくれて、今回は小関くんのソロイベントにくどうさんが来てくれて、お互いのソロ現場にゲスト出演したの、なかよしでほんとうにうれしい😭

一部は7列目だったので、肉眼でもお顔が見えたんだけど、ところどころモニターでも見ててね。おすすめでもちらっと同じ感想流れてきたけど、やっぱり歌いながらちょっぴり目潤んでた？？？もとから水分量多いきゅるきゅるな目だけど、潤んでたよね？？？

これは勝手な妄想だけど、自分のイベントで、自分のファンのためにこの歌を届ける小関くん、今までの歌唱とちょっと歌い方も姿勢も違うような感じがしてうれしかったな。

二部も、直前までボケてたり、歌詞間違えて唐突に2回歌ったりしたけど、イントロ流れると顔がピシッと変わって、歌うモードになるの、当たり前だけどプロすぎてかっこいい。

配信アーカイブで見てて思ったけど、歌詞間違えちゃって、自分でもおろろってなって、ぽやぽやしながらくどうさんに近づいてもう一回ってするのかわいすぎる😭😭小動物感😭😭

会場、縦に長いわりに音響めちゃくちゃ良くて、さいこーでした、、
ロミジュリモードに入ってきてるのか、今まで2回披露してくれたときのフランクな感じの歌い方ってよりは、ちゃんと歌詞を、音を、ひとつひとつ当てて届けるって感じの歌い方で、歌い方も変えられちゃうのすごいな〜となった。

人間としてさいこーな工藤秀平が、みんな小関裕太のこと推したほうがいいって言うんだからまちがいないよね！！！！！

くどうさんと小関くんが絡むと、あまりにくどうさんがオタクの感性わかりすぎてて、小関くんファンの方々が、くどうさんの言う通りすぎるってなるのおもしろい。
小関くんファンの方々がくどうさんのことつぶやいてるのがおすすめにたくさん流れてきて、とってもにまにましてました。ありがとうございます。

【まとめ】

やっぱりさ、わたしにとって小関くんは、天界の人って感じだから、たしかにそこにいたのに、同じ人間じゃないみたいだったというのが率直な感想。

わたしはもともと依存体質だから、距離が近いものに対してはめちゃくちゃ依存して、そのぶん病んだりもするんだけど、小関くんは芸歴20年の超プロなので、そこらへんの距離感がバグってなくてほんとうに心穏やかに応援できる、、、

いつだって真摯に作品に向き合って届けてくれることがファンとしてはうれしいから、いわゆるファンへの甘い言葉とか感謝の気持ちとかは必要なくてね。（もちろんそれが悪いわけじゃないけど）
「カラフルな日々にできたら」みたいなコンセプトで今回みたいなイベントしてくれたり、「ぜんぶ、うそ」を客席を見渡しながら歌ってくれて「強くなれたのは君がいたから」の「君」で指差してくれたり、「また健康で、笑顔でお会いできるのを楽しみにしています」と言葉をくれることがとてもうれしいし、励まされる。

コロナ禍だけでなく、日常のなかでふと毎日がモノクロになる瞬間がたびたびくるけれど、そんなとき、もう少しがんばろうと思えるきっかけでもあり、わたしの日々を彩ってくれているのは「小関くんに会える予定」だなとあらためて思ったイベントだったな。

自分を肯定することはむずかしいけど、いままで生きてきたなかで、今回みたいな彩りある1日を過ごせたことや、そもそもこんなすてきなふたりに出会えたことは、確実に自分の人生のピースや糧になっているということは忘れず、肯定して、大事にしていきたいなとおもった🌿