見出し画像

Hygge の気分でちょっとした手土産を考えてみた

私はプレゼントが大好きだ。頂くことはもちろん好きだけど、差し上げることが大好き。

というのか、その方がプレゼントの包みを開けた時の、ワ〜っという驚きと、嬉しいという笑顔を想像することが本当に楽しい。ワクワクするし、本当にピッタリで喜ばれることは私も嬉しくてしょうがなくそして私自身も幸せな気持ちになれる。

私のプレゼント選びは長期戦だ。例えば誰かに誕生日プレゼントを渡した瞬間、もう来年への作戦は開始される。その方が好きなもの、色、普段の会話からさりげなく情報収集。興味あるもの、気になるお花、などなど。だからいろいろ会話する普段の時間も大切だ。

買い物に行って、これぞと思うものを発見した時、即買い。ひとつのものをプレゼントすることは稀で、いろいろ用途や目的に応じストーリーを考え複数のものを組み合わせることが多い。

具体的にサンプルを考えてみた。(見出しの画像)。テーマは「ちょっとだけHygge 」。蝋燭は必需品。普通のグラスをikeaのお得品のブースで発見した。ブルーが素敵だった。そこに色のついた石(ここではちょっとゴージャスを意識して金色)。これで蝋燭と蝋燭置き、完了。

観葉植物もプレゼントの定番。花屋さんに行けば色々あるだろうけど、私は気に入った模様や大きさのマグカップをリサイクルショップで見つけたら買って来る。たまに古いグスタフスベリやロールストランド等が見つかり、グレードアップも出来る。綺麗に洗って、底に穴を開けて。ついでに古い半端ものの陶器のコーヒーカップのお皿だけも買ってくる。それらを合わせれば植木鉢の出来上がり。そこに自分で多肉植物の挿し木をしたものをアレンジする。

プレゼントの下に敷くお皿も好みに応じて。例えばロマンチック系が好きな方であれば、古いニューシルバーのものや、ポップな感じが好きな方にはプラスチックやアルミに可愛い絵や文字が描いてあるものなど。今回はすっきりしたかったので文字の書いてあるものを選んでみた。

蝋燭を灯してお菓子でも、とグミも添えてみた。色的にもかわいい。

植物と蝋燭で和んで頂きたいという願いを込めた「ちょっとだけHygge」セット。決まったお誕生日とかじゃなくても、ちょっとした手土産にも便利だと思う。

お花を手土産にする習慣があるのだが、大概スーパーのお花売り場で適当に選んで、植木鉢カバーをそこで適当に揃えて買う、というのが一般的だ。形としては全然間違ってないのだけど、ちょっとした手間が楽しいし、気持ちが届く気がして日々頑張っている。

ちなみにラッピングは透明の包装紙でザックリ包んでリボンで仕上げる。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?