見出し画像

コードギアス 反逆のルルーシュ 皇道 - 6.5.2018

を観に行った。レイトショーだし、公開2週目(かな?)にして早くも小さめのスクリーンで、席予約した時点では空いてたけど、いざ始まる頃にはそこそこ入っていた。入場者特典のトランプも貰ったけど、1部と2部は観に行ってないので不揃い。以下ネタバレ。どうでもいい補足として、自分は昨年〜今年にかけての全話再放送でハマった勢。

まず、どの辺りから始まるのかなとワクワクだったオープニングは、フレイヤ発動前、東京租界での対シュナイゼル戦あたりから。いやもうさっき観といて既に記憶がアレですが。
思ったより進んでいなかった…これ、詰め込めるのか?と心配になるも、記憶が薄れている自分が所々置いていかれる程度に凝縮されておりサクサク進む。視聴済み勢には丁度いい。

ロロがギアス使いまくるところで第1涙腺戦線の戦いが激化。あぁー切ない。ほかの客から大いにもらい泣きしそうになる。視界が霞むんじゃ〜。1人で感情を爆発させられる空間にいたならば、余裕で熱いものが頬を伝っていたであろう。

ちなみに、劇場版の予備知識なしだったので、そもそもシャーリー生存ルートなことにビビった。
「あれ?ここでまだ生きてた?っけぇ?」
とソワソワしていたけど、あ、これ生存ルートだわと遅ればせながら確信。
しかしそうなるとルルーシュのロロに対する敵意(というか殺意)があまりにも強すぎるのでは?となるが、どうだろう。
ここは2部も観ておいた方が良かったなと思った。

ただ、このシャーリー生存ルートはクレジット終わりの改変にも大いに関わっていて。
うーん。つまり、オリジナルのシャーリー死亡展開は、これからのギアスプロジェクトではなかったことになるのかなぁ。
まぁ実際、謎のテコ入れ感と、ロロの冷酷さを強調しただけのようなイベントだったし……(主観です)。

内容の感想に戻ると、終盤のスザクとカレンの戦いがやはり熱かった。もう最高。手に汗握った。
ジ、なんだっけ。検索。ジノだ。ジノのその辺での立ち回りも再認識できてスッキリ。アニメ版では流し見していた、ゼロレクイエム後に繋がるジェレミアとアー…(検索)アーニャの戦いの流れとかも。

そしてなによりゼロレクイエムの完成のとこ。もうここからは感情が渋滞起こして、TVで観た時同様ただただ茫然。ナナリーの叫びも本当に心震わされて素晴らしかった。

ED曲が00年代〜10年代の所謂洋楽スクリーモ/ラウドロック系の懐かしい曲調で、昔のワンオクとか、上げたらキリないけどその辺感あるなーと思ったらまさかのサバプロだった。
重厚な話の余韻に寄り添う雰囲気の、スケール感ある曲で良かった。

先々月だったかな、に行ったルルーシュ展がこじんまりとしていたし、この先どうなんだろうな〜と思ったけど、劇場版観てまた気分が盛り上がってきた。攻略するルートの終わりが毎度暗すぎて手が止まっていたPSPのゲームもまた進めようかな。

#コードギアス #反逆のルルーシュ #コードギアス反逆のルルーシュ皇道

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?