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T&Tに関するよくあるお問い合わせ

Q. 料金・費用はどれくらいかかりますか?
A. ベーシックなプランでは、「初期設定費」と「NFT制作費」の2点に料金が発生します。他のNFT制作ツールを利用する場合、これらが低額あるいは無料であることが多いのですが、T&Tの特徴はユーザーが継続的に楽しめるサービスを構築できる点にあり、その部分に費用が発生いたします。詳しくは、プロジェクトで実現したいことに応じてお見積りいたします。

Q. カスタマイズはどれくらい可能ですか?
A. スマートコントラクト(ブロックチェーンで実行される部分)については、個別のカスタマイズは行いません。しかし、サービスを閲覧・編集するインターフェースとなるウェブアプリについては、独自に作り込むことが可能です。実例として「Game of the Lotus 遠野幻蓮譚」や「燕三条NFT 匠の守護者」をご覧ください。

Q. どのブロックチェーンを採用しているんですか?
A. EVM互換環境で動作します。EthereumとPolygonでは実際に動作を確認しており、Astar NetworkはテストネットのShibuyaで動作を確認しています。

Q. どれくらいの期間で制作が可能ですか?
A. NFTが指し示すアートと、NFTに記録する各種メタデータがそろっていれば、最短1週間で納品が可能です。納品前には、テストネットでの確認も行えます。

Q. ガス代がたくさん必要になる企画を実施する場合には、どのような料金システムになりますか?
A. 動的NFTの利用を簡単にするために、T&Tではガス代を運営側で肩代わりできる機能を提供しています。そのため、そのガス代がわずかで済む場合には、一次販売の価格にその後のガス代をあらかじめ織り込んでおく方法をおすすめしています。しかし、それを超えて多くのガス代が発生する場合には、運営側が追加のガス代をまとめて支払うか、あるいは、ガス代の肩代わり機能を停止させてユーザー自身に払ってもらうことを選択することができます。

Q. 企画段階から相談にのってもらうことはできますか?
A. 可能です。私たちのDisocordサーバーにいらしてください(招待リンク)。または、メールでの問い合わせも受け付けております。以下までご連絡ください。info@tnt.company

Q. もしサービスが終了してしまった場合にはどうなりますか?
A. NFTそのものはT&Tのサービス終了後もブロックチェーン上に残り続けます。その際、ブロックチェーンではないサーバーに記録されているデータがあれば、それはあらかじめブロックチェーンに移し替えたうえで残します。
一方、ウェブサーバーで提供しているウェブアプリについては、サービスの提供が終了してしまいます。ブロックチェーンに記録したチェックインの記録などは引き続き参照可能ですが、それをわかりやすく閲覧するインターフェースは閲覧できなくなります。

Q. npmパッケージを使うと、どんなものが作れますか?
A. npmパッケージを使うと、共通ウェブアプリで提供している機能のなかで、保有しているT&TのNFTを表示したり、チェックインの記録を表示するアプリケーションを作ることができます。
その他、以下のようなことができます。

- NFTの着せ替え
- アイテムの交換、転送
- ユーティリティの表示

Q. npmパッケージで出来ないことはどんなことですか?
A. npmパッケージでは、チェックインを記録するアプリケーションや、T&Tのワールドを管理するアプリケーションを作ることができません。

Q. npmパッケージの使用にあたって条件はありますか?
A. npmパッケージはMIT Licenseで提供されています。

- npmパッケージは自由に扱うことができます
- 再頒布時に著作権表示とライセンス表示を含めてください

具体的なライセンス内容は以下をご参照ください。 https://github.com/TalesAndTokens/ttt-ts-bindings/blob/main/LICENSE


よくあるお問い合わせの内容は随時更新します。
最終更新: 2023/06/22


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