MLMビジネスで成功した話(2)

第2話

友人の家に行ってMLM商品のことを話した

その友人は私が大好きな女友達だったので、いかに私が慎重にアプローチしたかということを(第一話)で書きました。

それは友人との関係をMLMビジネスがきっかけで壊さないために、また友人との信頼関係を崩さないために一番大切なことだから。

私はこの大切な友人に嫌われるどころか、感謝されて私がお勧めしたMLMの商品を買ってもらいメンバーシップに登録してもらうことができました。そして末永く継続購入もしていただきました。

”親しき仲にも礼儀あり”とはよく言ったもので、ここで言う礼儀というのは”人にお勧めしたいものの伝え方”の文脈です。

いくら親しいからと言って、相手の気持ちをあまり考えないで一方的にアドバイスしてしまうと嫌がられることが多いです。なので親しい人ほどその辺を油断してはならないと私は思うのです。

人への伝え方というのは、いくら親しくても丁寧に相手の気持ちを汲んであげながら伝えるのが最も大事なこと。

それはわかってはいても、何かを人にお勧めしたい時ってついつい自分語りやお勧めしたいものについてばかり良さを語ろうと頑張ってしまう人がとても多いのです。

でも無意識にそれをしてしまうのも無理はありません。
なぜならMLMビジネスって人にその商品の良さをわかってもらって買ってもらうというのが始まりなのに、売るという経験が全くない人ばかりが知識や経験ゼロで急に始めてしまうという問題点があります。

そこでMLM商品の伝え方を間違ったやり方で上から教わってしまったり、その世界にいると他の世界の人との温度差が大きくなってしまったりするからというのがよくある問題点としてたくさん見てきました。

人に嫌われない伝え方というものを上から教わった通りにやってはいけない場合があります。
だから売るという経験の全くない方は要注意なのです。

MLMの商品を友人に伝えるときに絶対に失敗しない最も重要なことはこの記事を読めばわかります。

私が常に気をつけて細心の注意を払っていたこと。このエピソードでは、私がまずその大好きな友人に何と言ったか?

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