東日本一周の旅 2日目(乗り鉄)



2日目出発


2日目
北飯山のホテルで宿泊でしたがここは本当に素泊まりでした。
コンセントが少ないのと充電コードも少なかったので全ての充電ができないまま朝を迎えてしまいました。
6:40過ぎの列車で移動を考えていましたが早く目覚めたので一本早い始発の6:03の列車で出発。飯山発ですがこの朝は1つ先の北飯山が歩いて3分なのでこちらから乗車です。

北飯山駅駅舎 無人駅でした


こちらの乗客は自分一人でした。ただ、通学時間にあたるので徐々に学生がたくさん乗ってきました。十日町でほくほく線に乗り換えて六日町へ。


ほくほく線 車両


更に六日町で長岡行きに乗り換えます。
長岡着は9:18。次は10:29発まで接続が無いので、駅メモイベントの対象地点を巡った後はスターバックスコーヒーで休憩。昨晩の携帯・モバイルバッテリーの充電不足をここで補いました。
不足していた充電コードを100均で購入し、新潟行きに乗車。新潟には11:29に到着しました。
新潟からはこの旅2本目の特急に乗るので課金。ただ、72分待ち時間があるので、前調べしていた万代バスセンターまで歩いて行き、バスセンターのカレーを食べました。

バスセンターのカレー


万代バスセンターの立喰コーナー


並 530円 小 350円 と食券があったので成人男性だし並だろと思って購入したのですが、これが予想以上のボリュームでした。普段は朝飯にレトルトカレーを食う事が多いのですが、その時に盛るごはんの2.5倍くらいの量がありました。


バスセンターのカレー(並)


雨降る中、大荷物を抱えて早足で歩いたため顔面汗まみれ、そして当然カレーですので辛さがありますから食べるたびに更に汗が噴き出す始末。食い終わるころにはタオルハンカチが絞れそうな状態にまでなってしまいました。試しに食べるなら絶対小サイズの方が良さそうですね!

食った後は万代橋くらい観に行きたかったのですがあいにくの雨と汗でビチャビチャだったため、駅へ戻る事を選択。12:41発の特急いなほに乗って終点酒田まで乗車しました。


特急いなほ号


快適な特急に2時間ちょっと揺られて酒田へ。同じ列車にまたも駅メモラーが乗車しておりここも叩き合いでした。人生初の山形県に上陸。酒田は40分ほど時間がありましたが特に何もできず。ここからは再び鈍行列車の旅となり、秋田行→弘前行→青森行と乗り継ぎます。

しかし、秋田・弘前とも乗り換えは向かいのホームの列車でかつ短時間だったため写真も撮れず。秋田県はほぼほぼ通過だけで終わってしまいましたね。ちょっと残念でしたがそういう旅程なので仕方なし。

青森駅:四季島との邂逅


20:41に青森に到着。ここでようやく49分の待ち時間があります。駅前の青森料理の居酒屋まで急いで行き、軽く食事をしたい旨を伝えた所、その時間の列車に乗るなら何も提供できないかもしれないと言われてしまったので、断念しました。仕方が無いのでさくっと吉野家で親子丼が晩飯。津軽海峡冬景色の歌碑とかも観たかったのですがちょっと時間が厳しげ。仕方ないので駅に戻りましたが、ここでバスターミナルに「四季島」と書かれたバスが停車しているのを発見。これは豪華列車の四季島号が停まっているのでは?と向かってみると居ました!





TRAIN SUITE 四季島号


ちょうど出発間際で、お祭りのお囃子に送られて発車をするところでした。ちなみにこの列車。1人旅行でも最安価格で141万円するそうです(2名一室で188万円)。乗っている方は皆ブルジョワなのでしょうね。庶民なのでお見送りをして、21:30発の青い森鉄道八戸行に乗車し、終点八戸まで揺られて行きました。


青い森鉄道 車両

八戸には23:01に到着し、ホテルにチェックインして2日目が終わりました。

(3日目へ続く)

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