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あの山に忘れてきた感謝を見つけにキャンプへ行こう!

はっきり言って、面倒くさい。


わざわざ外で寝る場所作って、キッチン作って
リビング作って・・・

なにを時間をかけて
面倒くさいことをしてるんだ。

家があるじゃん、旅館やホテル行けばいいじゃん。

電気も水道もガスもある。

泊りなら料理だって時間になれば
勝手に出てくる。

暑かろうが寒かろうが
エアコン使えばいいじゃん。


いくらキャンプ好きの自分でも、
ふと、こんな事を考えることがある。


本当はキャンプインストラクターとして
こんなことを言ってはいけないような
気もするけど。

でもね。

なんとなく一つの答えに
たどり着いた気がする。

誤解を招くような言い方になるけど

当たり前の日常への感謝を
忘れてしまった人は
キャンプに行け!


なぜかって?
キャンプに行くと不便なことがいっぱいある。

例えば、

家にいて暗くなってきたら電気をつける。

スイッチを押すだけ、
何なら今なら声にだして
言うだけで家の中の照明がつく。

キャンプならどうだ?

暗くなってきたからランタンをつける。
文字に書けばこれだけ。

だけど、
実際にはスイッチを押すだけの
簡単なLEDランタンでさえ、

ランタンポールをたてる
照明をあてる適切な場所を探す
人が通らない、安全な場所に照明を設置し
スイッチオン。さらに微調整も。

家で照明をつけるのと

キャンプで照明をつけるのでは

ぜんぜん違う。


こんなことが細かく言うといくつもある。

実に普段はありがたい環境に
いるんだという事がわかる。

当たり前の日常は
当たり前すぎて、何も感じなくなっている。
当たり前じゃないことを知ることで
普段の毎日に感謝できる。

キャンプにはこんな魅力もある。


偉そうに書いているが
僕自身
キャンプに行かなければ
何も感じていなかった。

キャンプにはいくつもの魅力がある。
その反面、不便で面倒なこともいっぱいある。

そのどちらも体験すると日常への感謝が
溢れてくる。
その為のヒントがいっぱいある。

ぜひあなたも外に出て体験してみてほしい。


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