おみくじって結ぶ?持ち帰る?
年が明けてから初めて神社や寺院に参拝しに行く行事、初詣。
初詣に行くほとんどの人が参拝が終わった後に、「おみくじ」を引きますよね?
僕は、いつからかは覚えてないけど、引いたおみくじを結ばず持ち帰るようにしています。
今年も初詣に行き、おみくじを引いたら中吉。心の中で(お、おん。。。)笑
いつも通り持ち帰るんですが、そこで結ぶ方がいいのか持ち帰る方がいいのか気になり、調べてみました。
・おみくじの由来
占い感覚で引いている「おみくじ」。
元々は、平安時代におみくじの原型ができたと言われているみたいです。
昔は、国の行事や政治などの重要な事柄を決める際に〈神様の意思〉を知るための道具として〈くじ〉が使われていて、それが江戸時代頃に今と同様の「おみくじ」へと変わる。
・おみくじを引く前
◎おみくじを引く前に参拝し、「〇〇(恋愛・健康など)について教えてください」とお願いする。
◎必要であれば「3か月・半年」など期限を定めてお願いする。
僕はその年の運勢を知るためのおみくじだと思っていたんですが、【何が知りたくて、どの位の期間について知りたいか】を参拝の際にお願いし、お知らせすると良いみたいです。
・おみくじを引いた後
◎木(みくじ掛け)に結ぶ
おみくじを木に結ぶ動作は、良くない事・喜ばしくない事などを神様に助けてもらおう。と始まり、また、結ぶことは「神様とのご縁を結ぶ」と考えられていたため木に結びつけられたと言われています。
ここで大事なのは、利き手と反対の手で行う事で、困難を達成したものとみなされ「凶を吉に転ずることが出来る」とのことです。
◎持ち帰り、常に持ち歩いて度々読み返し教訓にする
おみくじは神様からのメッセージとされています。なので、「凶」に限らず持ち帰り、常に持ち歩き、生活の中で読み返しながら、書かれた内容を心に留めて過ごすのが大切と考えるようです。
・持ち帰っても粗末にしてしまいそう
・神様の指導を実行できそうにない
・そもそも「凶」のおみくじを持ち歩きたくない
これらに当てはまるのであれば、結ぶ方を選んだ方が良さそうですね。
おみくじを引いた後、どちらを選ぶかは本人次第で、どちらも間違いではないみたいです。
中にはスマホで写真を撮り、内容を見れるようにして結ぶという方もいるみたいなので、これなら良いとこ取りじゃないですか!笑
次回からそうしようと思った紅の僕。
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