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第1回開催レポート - 国頭村プログラミング教室

日時

2023/03/11(土) 10:00-12:00

場所

国頭村民ふれあいセンター

参加者数

親子12組、25名

クラスの概要

1. プログラミングで身につく3つの力についてのプレゼンテーション

  • プログラミングで身につく力をスライドで説明

  • 途中、ChatGPTも使った(ChatGPTを使ったことがある人はゼロだった)

2. おすすめの学習方法で各自勉強&質問

  • 何でも自由にやってOK

  • おすすめは、CodeCombat、Code.Org、Unityふりがなプログラミング、Progate

  • わからないところを質問しながら、各自で学習を進める

3. 最後にLINEでスクショと感想を投稿

クラスの詳細

1. プログラミングで身につく3つの力についてのプレゼンテーション

以下のスライドで説明した。

具体例をいろいろ出したが、そのひとつでChatGPTも紹介した。

2. おすすめの学習方法で各自勉強&質問

この教室では何でも自由にやってOK。ゲーム作りたい子どもが多かったが、ほとんどの子どもが家にパソコンがなくて学校で全員に配布されるChromebookを使う関係上、Unityはインストールできない。そのため、まずは以下をおすすめした。

RPGで遊びながらJavaScriptを学ぶCodeCombat

英語が読めない低学年の子ども用に、ブロックプログラミングのCode.Orgのエクスプレスコース 2019

おすすめする教材のこだわりはふたつある。ひとつは家庭でも学習を進められること。1週間でこのプログラミング教室で2時間やる以外にも、家庭でも3時間くらい時間を取れればよく身につくと思う。もうひとつは、できるだけ大人のエンジニアも使うプログラミング言語を選ぶこと。小学校低学年には、英語の読み方(フォニックス)を教えて、できるだけ早くブロックプログラミングを卒業させるつもり。

参加者は、わからないところを質問しながら、各自で学習を進める形式。

今日は前半のプレゼンテーションが長かったので、親はアカウントの作成から最初のレッスンに入るまでを子どもと一緒に進めた。次回からは、もっと時間が取れるので、親も自分のアカウントで子どもと同じものを進めてもいいし、子どもとは別のことにチャレンジしてもいい。

3. 最後にLINEでスクショと感想を投稿

こんな感じで最後にLINEグループにスクショと感想を投稿してもらった。

参加者の感想

Aさん いろいろ勉強したいです。
Aさんの親 まだ難しくて追いつけません💦がんばります!

Bさん 楽しかったです。
Bさんの親 子供のゲーム見ながら自分も学んでいきます笑

Cさん 楽しいかったです。家でもやりたいです。
Cさんの親 今日はおや共々楽しめて良かったです。有り難うございました‼️
私は作りたいアプリをおもいついたので、アプリの作り方を学びたいです。
これから宜しくお願いいたします🎵

Dさん 楽しかった。またやりたいです。
Dさんの親 Dさんと一緒に理解できるようになりたいのでノートパソコンを購入します。

Eさん 難しかったけど、楽しかったです。
Eさんの親 来て、良かったです!

Fさん 楽しかったです
Gさん 楽しかったです

Hさん 思ったより簡単にゲームが進められて、ハマった
Hさんの親 子供も楽しみながらできる内容でよかったです!

Iさん 楽しかったです
Iさんの親 楽しみながら頑張ります!

Jさん とても簡単でした、またやりたいです。
Jさんの親 子どもはさくさく進んでいましたが、私はつまずきながらもミッションを二つほどクリアしました。なんだかわかってきましたよ!!

Kさん 難しいけど、面白かったです。
Kさんの親 視力が落ちない程度にやってみます。

主催者の感想

集客

国頭村の小中学生全員に学校経由で募集のフライヤーを配ったり、村のお友達に宣伝をお願いしたりしたおかげで、親子12組が集まったのはよかった。

中学生がゼロだったのは「親子」にしたからかな…。親にも興味を持ってほしいという理由で親子にしたのだが、そのことで参加しにくくなるなら中学生以上は生徒だけでもよかったかもしれない。

ちなみに、村の小学生は227人、中学生は128人。小学生の5.3%が来てくれたことになる。

課題

CodeCombatで課金しないと次に進めなくなる問題が起こった。進度が早い参加者において教室の終了間際に起こったことなので今日は問題なかったが、来週の家庭での学習に支障をきたすので早急に調査する。以前はかなり進まないと課金が出てこなかったし、月額9.99ドルも選択できたが、今回は5つ目くらいのミッションで、年額99ドルしか選択できなかった。

調査してみると、個人のアカウントとは別に、教室用のアカウントがありそう。教室用のアカウントだと料金は私が負担することができるし、生徒数に応じて柔軟に契約できる。料金は明記されていなくて、見積もりを請求するようにとのことだったので見積もりを依頼した。

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