レミー・マルタンXOを飲んだ感想
こんにちは!takuyaです!
今回は、レミー・マルタンXOを飲んだ感想を書いていきます!
色合いや容器の雰囲気からウィスキーに見えますが、なんとコニャックというお酒であることに衝撃を受けました!!
そう、僕は人生で初めてコニャックを飲みました!
今回は、コニャックの概要から始まり、その後に飲んだ感想の順で書いていきます!
コニャックとは?
ブランデーとは、果実を発酵させた後に蒸留し、樽などで熟成させた蒸留酒のことです。リンゴや洋ナシなど様々な果実から造られていますが、ブドウを原料としたものをグレープブランデーと呼びます。
コニャックは、そのグレープブランデーの中でもフランスのボルドー地方北部にあるコニャック地方で造られ、厳しい規定をクリアしたものです。醸造はまずブドウでワインを造ることから始まります。そこから出来上がったワインを2回蒸留することでアルコール度数を高めます。
熟成は主にリムーザン産のオーク樽を使用。これにより、オークの風味と色素がブランデーに移り、コニャックらしい琥珀色に染まるのです。最低熟成年数は3年、アルコール分40度以上と定められています。
コニャック地方には約4,500のブドウ栽培農家があり、そのうち8割は1~数器程度の蒸留器を持つ小規模蒸留農家で、10器以上を持つ専門蒸留所は約120軒と、ごく少数です。
引用元:エノテカ
製造方法を見ると、ワインの製法に似た形となっています!
さらに、使用されている原料ですがこれもワインと同様に「ぶどう」が使われています!
それでは、ぶどうの種類について書いていきます!
ぶどうの種類は?
コニャックには、ユニ・ブラン(サン・テミリオン・デ・シャラント)、フォル・ブランシュ、コロンバール、モンティル、セミヨンの使用が許可されています。他に補助品種としてフォリニャンが使われることもあります。
ユニ・ブランはイタリアのトスカーナ地方が原産地で、そのイタリアではトレッビアーノと呼ばれています。ニュートラルな品種で、レモンなどの柑橘類やハーブの香りが特徴です。
コロンバールはフランスの中央部と西部が原産の品種です。白桃やライム、ネクタリン、グループフルーツなどの果実に加えてスパイス香もあり、しっかりしたストラクチャーと程よい酸味を持つお酒を生み出します。
一般的にワインで使用されているぶどうの種類とは異なりますが、コニャックもぶどうを原料としているため、ワインに似たお酒として認識しています(笑)
レミー・マルタン XOを飲んだ感想
レミー・マルタンとは?
古くからの根強いファンを多く獲得しているレミー・マルタンも、1724年創業の老舗です。1927年にVSOPフィーヌ・シャンパーニュが発売されると、その卓越した品質が大きな注目を集め、世界的に販売されるようになりました。
1948年からはグランド・シャンパーニュとプティット・シャンパーニュに由来するコニャックだけを生産することに決定し、これはフィーヌ・シャンパーニュ・コニャックと呼称されるようになりました。現在もそのスタイルは変わらず、素晴らしい品質のコニャックをリリースし続けています。
引用元:エノテカ
レミー・マルタンは、老舗のネゴシアンであるため、コニャック業界の代表的存在です!
そのレミー・マルタンが提供している、レミー・マルタンXOを飲みました!
① 香りはほのかにシェリー感
香りを楽しむ為に、ブルゴーニュグラスにコニャックを入れストレートで飲みました!
まずは、ワインと同じ感覚でグラスに覗き込んで香りをかごうとしたら・・・
「げほっっっ」
とむせました(笑)
40度なので当たり前ですよね。(笑)
再度、グラスから放して嗅いだら、「ほのかにシェリー感」がしました!ワインの香りよりも、ウィスキーに近い香りがしました!
その後に、樽の香りもしました!
② 味わいはマイルド
コニャックは40度であるため、口当たりは焼けると思いきや、「トゲトゲが無く、マイルド」に飲むことができました!
通常、度数が高めのお酒は口の中が焼けるような感じになりますが、レミー・マルタンXOは、それを感じさせない味わいでした!
逆に飲みやすい為、調子に乗って飲むと後で大変なことになりそうです。。(笑)
コニャック試飲するなら、レミー・マルタンXOはおすすめ
僕も初めてのコニャックを飲み、ワインと同じような感覚で想像していましたが、どちらかというとウィスキーに近いお酒でした!
立ち位置を決めるなら、ワインとウィスキーの中間だと思います!
コニャックとはどんな味わいなのか?をお手並み拝見するのにちょうどおすすめの銘柄だと思います!
今度は、ロックやソーダ割で飲んでみたいです!
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