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苦手な物の改善には数年かかることも...だからこそ〇〇いう伝え方を

こんにちは。サッカー・フットサルトレーナーの梅田です。
主に小中学生のサッカー・フットサルの選手の体作りをしています。

先回の記事で、『事実は事実として伝える!「甘くないことを伝える」という話』ということを書きました↓↓

こちらで、

「基礎ができていないと選ばれない」
「走れないと不利になる」
「球際で勝てないとチームは負ける」

という事実も知ってもらう事が大事!と述べました。
その伝え方が大事ということも触れました。

今日はその''伝え方''について、私の考えをまとめていきます。

できないことをできるようにするには、
一定期間の時間がかかります。

ものによっては優に数年かかってしまうことがあります。

ですので、「頑張って一定期間だけやる!」という感じではなく、
日常的に努力できるようになるという感じに、『基準を上げる』ことが大事になります。

怒ってやるようになるというのは、一時的です。
何度か怒ってやるようなったのは、怒られたくないからやる!という動機づけによります。

情熱的に伝えること、これも1つの大事なスパイスではあります。
心を動かさせる、1つの要因にはなりますので。

「何度も言い聞かせる」「何度も注意する」というもの必要不可欠な部分ではあります。
しかし信頼の貯金が十分でないと、徐々にめんどくさい人と思われてしまいます。


近くにいる相手の「基準を上げる」方法で、
もっとも大切なことは、『自分の基準を上げる』ということだと、私は思っています。

これが、どんな言葉より、相手に響くことだと思っています。
(響くといっても、すぐに響くのではく、長期的に響いてという感じです)

基準の高い人を触れ合っていくと、その人の基準も高まっていきます。

基準を高めるために必要なことは、

・自分の決めたことはしっかりやる!

ということかと思っています。
キーポイントは、他人に決められたことではなく、自分の決めたこと!という部分かと思っています。


人は環境の生き物などとよく言われますが、
自分の基準がすぐ近くにいる周りの人にも伝播していくと思っています。
(すぐにではなく、長期的徐々ではありますが...)


もちろん言葉で伝えることも大事ですし、
様々な伝え方を準備しておき、状況に応じて様々な伝え方をすることは大切です。

この伝え方の一つというものに、自らの背中で伝えるといいますか、
行動で伝えるというような部分で、『自分の基準を上げていく』ということを本日はまとめさせていただきました。

これが長期的で徐々にではありますが、
相手を力強く変えていく方法ではないかと思っています。

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最後までお読みいただきありがとうございました。
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ジュニア選手の大事な時期に関わる存在として今後も精進していきたいと思います。


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