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こんにちは。
サッカーフットサルトレーナーの梅田です。

素晴らしい選手がいたとしたときに、
皆さんはどうやってその選手に近づこうとしますか?

非常に上手い選手がいたとして、
例えばボールタッチの技術や蹴り方が上手かったとき、
そのようにその選手のような技術を自分のものにしようとするでしょうか?

その人から、ボールタッチや蹴り方などを教えてもらうことは確かに良いことだとは思います。

しかし本当に大切なことは、その裏側を知りにいくことだと思います。

裏側とは側(はた)から見ていては見えない部分のことです。
過程(プロセス)の部分といえます。

・自主練をしているとしたら、どれくらいの時間どんな練習をしているか?
・最初はどんなことをしていて、次にどんなことをしていったか?
・家ではどんなふうに過ごしているか?(どんな時間の使い方をしているか?)
・どんな食事を食べているのか?
・普段サッカーについてどんなことを考えているか?
・誰にサッカーを教えてもらってどんなことを教えてもらったか?
など

このようなことです。

上手い選手というのは、過程があって、今があります。
過程無くして今というものはありません。

であれば、その過程を真似ていくことが、必要です。

今起きている結果だけを真似ようとしてもそれは難しいと言えます。

逆に、その過程をしっかりと真似することができれば、
上手い選手に比較的近づくことができのだろうと思っています。
(もちろん体の大きさやその人に備わっている人としてのベースの部分など違いはありますので全く同じようにはなれませんが)

そのためにできるだけ、裏側を知れるようになるこということは大切なのかなと思っています。

裏側を意識して知るようにして過程を真似るという流れです。

私自身もまだまだ成長していきたいと思っている中でこのようなことを実践していきたいと思います。


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