食事と生活習慣の考え方
こんにちは。
サッカーフットサルトレーナーの梅田です。
私は基本的には習慣を大事にしており、習慣が大切だと考えています。
そして食事というのはもっと顕著にそれが現れてくると思います。
まず前提として、人の体は食べたものからできています。
(逆の言い方をすると食べたもの以外から作られることはありません。)
なにも材料がないところから、建物ができることはないわけです。
材料があるから、
骨ができて、筋肉ができて、内臓ができて、はたまた大きな体ができています。
ここで大事になってくることは、
食事というのもは1回の食事で良いものをしっかりとったからと言って
すぐに変化が現れるようなものではないということです。
感覚的には、今の体が数字で「100」だとすると
1日良い食事を食べると「100.1」になる感じで、
1日の食事が乱れると「99.9」になるという感じです。
(実際はもっと微量な変化のように感じます。)
しかし、『微差が大差!』しっかり取り組むことで必ず変わってきます。
繰り返し、良い食事をしていくことで「100」という数字は「105」「110」となっていき、
食事を気にしていない人が「95」「90」となっていき、
その差がじわじわと出てきます。
実際良い生活習慣をいうものはこのような考え方だと思っています。
1回やるだけでは大きな変化が出るわけではありませんが、
日々の差が徐々に出てきて、気づいた時には大きな差となっているというイメージです。
なんでもそうですが、1回何かをすれば劇的に改善するというものは、
ほとんどありません。
『微差が大差』ということを肝に銘じ、
日々を少しづつ変えていくことが大切なのではないでしょうか?
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