梅田卓也/サッカーフットサルトレーナー/トレ塾コーチ

『トレ塾』というジュニアサッカー選手のための運動運動能力アップスクールを運営しています…

梅田卓也/サッカーフットサルトレーナー/トレ塾コーチ

『トレ塾』というジュニアサッカー選手のための運動運動能力アップスクールを運営しています。 ・理学療法士 ・キッズコーディネーショントレーナー ・元AUSフットサルトップリーグ選手

記事一覧

試合中はこの瞬間この瞬間の繰り返し

こんにちは。 サッカーフットサルトレーナーの梅田です。 サッカーの試合の勝敗というものは、様々な要因が複雑に入り混じって決まります。 みんながベストパフォーマン…

子供の走る能力を高める2つの意識

こんにちは。 サッカーフットサルトレーナーの梅田です。 走るということに対する、ブログ記事しばらく続けます。 今日は子供の足を速くするための2つのポイントについて…

まずは走り方の基礎の習得を

こんにちは。 サッカーフットサルトレーナーの梅田です。 先週から改めて走り方の部分について考えていく機会をもうけています。 走りというのは、どの競技にも共通して…

選手のレベルが上がったタイミングを実感

こんにちは。 サッカーフットサルトレーナーの梅田です。 本日金曜日のトレ塾が開催されました。 本日練習に遅刻した選手がおりました。 それぞれご家庭の事情がありま…

改めて「走る」ということ再考

こんにちは。 サッカーフットサルトレーナーの梅田です。 改めて走るということについて いろいろ考えていきたいと思います。 ・なぜ良い走り方をよくした方がよいのか?…

怪我期間中に選手がやれること

こんにちは。 サッカーフットサルトレーナーの梅田です。 サッカーを高いレベルでやっていきたいと思い、 取り組んでいると怪我は必ず起きてきます。 高いレベルを目指そ…

グループの出している雰囲気を超えて自分を出すことができるか?

こんにちは。 サッカーフットサルトレーナーの梅田です。 本日は水曜日、岩倉会場でのトレ塾でした。 水曜日の岩倉会場でのトレ塾は2023年4月からの新設で、 選手たちも…

口数を減らしてはいけない

こんにちは。 サッカーフットサルトレーナーの梅田です。 あるプロトレーナーさんの話を聞く機会があり、 そこで「一流のアスリートに共通する特徴」として、 「傾聴力と…

目標や目指したいところを更新していくこと

こんにちは。 トレ塾コーチの梅田です。 自分の生活をより良くしていく、 自分のサッカーをより良くしていくというところで、 目標や目指したところをイメージすることは…

夢中になれる才能をどう活かすか?

こんにちは。 サッカーフットサルトレーナーの梅田です。 子供たちの持っている才能の1つに、 夢中になると時間を忘れてやり続けることができる。 と言うものがあります。…

指導者が学ぶべき栗山監督の人間像

こんにちは。 サッカーフットサルトレーナーの梅田です。 WBCを日本が優勝したのは3月22日ですので、 少し前の話にはなりますが・・・ 優勝後、記事やメディアにて栗山監…

無邪気にただ楽しむだけの時間はあるか?

こんにちは。 サッカーフットサルトレーナーの梅田です。 ある子供たちが遊んでいる現場を見ました。 無邪気にただ楽しんで笑う時間、こういった時間は大人になるとほと…

勘違い8か条から感じたこと

こんにちは。 サッカーフットサルトレーナーの梅田です。 ある方のブログでこのような言葉を目にしました。 ''勘違い8か条'' ①少ないようで多いのが可能性 ②広いよう…

いわゆる非言語コミュニケーションについて思うこと

こんにちは。 サッカー・フットサルトレーナーの梅田です。 私がジュニアサッカー選手と関わる上で大切にしていることがあります。 それはエネルギーをどう伝えるか? と…

10回の素振りよりも1回のバッターボックス

こんにちは。 サッカーフットサルトレーナーの梅田です。 本日はチャレンジすると言うことについて書いています。 こう言った類の話はよくありますが、 実際、しばしば子…

やる気がある時はやるが、そうでない時はやれない!こんな子に対しての関わり方

こんにちは。 サッカーフットサルトレーナーの梅田です。 私はコツコツとやっていくことを勧めるタイプです。 理由は、何かが劇的に変わるウルトラCは世の中にはないから…

試合中はこの瞬間この瞬間の繰り返し

こんにちは。 サッカーフットサルトレーナーの梅田です。 サッカーの試合の勝敗というものは、様々な要因が複雑に入り混じって決まります。 みんながベストパフォーマンスが出せても、なかなかゴールが決まらなかったり、 自分たちが練習を一生懸命頑張ってきても、相手がそれ以上に頑張ってきた場合は、 勝利を逃してしまうこともあります。 そんな中、各選手がやるべきことは、 「今この瞬間この瞬間を最大限にプレーすること」だと思っています。 試合の最大の目的は「チームの勝利」であり、 ま

子供の走る能力を高める2つの意識

こんにちは。 サッカーフットサルトレーナーの梅田です。 走るということに対する、ブログ記事しばらく続けます。 今日は子供の足を速くするための2つのポイントについてまとめます。 ポイントは全部で4つあり、昨日も見出しだけ書きました ・上半身の使い方 ・地面との接地時間は短く ・腕の振り方 ・足の動かし方 です。 今日はこの上2つについてです。 上半身の使い方については、 わかりやすく書くと、 「スタート直後は体を前傾」「スピードに乗ったら体は起こす(垂直)」です。

まずは走り方の基礎の習得を

こんにちは。 サッカーフットサルトレーナーの梅田です。 先週から改めて走り方の部分について考えていく機会をもうけています。 走りというのは、どの競技にも共通して大事な動きだと思います。 種目によって、競技特性が変わるので、 若干走り方は異ったりします。 ・ロングストライドで走った方が良い種目 ・方向転換が多く、ショートストライドで走った方が良い種目 ・足をあまり上げない方が良い種目 ・走り出しの1〜3mが大事な種目など 競技によって大切になってくることは違ってきます

選手のレベルが上がったタイミングを実感

こんにちは。 サッカーフットサルトレーナーの梅田です。 本日金曜日のトレ塾が開催されました。 本日練習に遅刻した選手がおりました。 それぞれご家庭の事情がありますので、遅刻が悪いというわけではありませんが、 会場に到着する時間が遅くなっていく選手については、 気にしてみるようにしています。 会場に到着する時間が遅くなる理由は、保護者さん都合の場合もありますが、 選手都合である場合もしばしばあり、 なかなかすぐに準備して出発できないという選手おります。 その場合、その

改めて「走る」ということ再考

こんにちは。 サッカーフットサルトレーナーの梅田です。 改めて走るということについて いろいろ考えていきたいと思います。 ・なぜ良い走り方をよくした方がよいのか? ・どんな走り方がよいか? ・基本の走り方とサッカーの走り? ・走りをよくするためのトレーニング こういったことを何日かに分けて書いていきたいと思います。 今日は、サッカーをする上でなぜ「よりよい走り方」が大事かという点についてまとめます。 サッカーというスポーツは球技ですが、 比較的走ることを求められる種

怪我期間中に選手がやれること

こんにちは。 サッカーフットサルトレーナーの梅田です。 サッカーを高いレベルでやっていきたいと思い、 取り組んでいると怪我は必ず起きてきます。 高いレベルを目指そうと思うと、 必然的に練習量は増えますし、 練習の強度は高くなります。 試合は、激しさやボディーコンタクトが増えていき、 このような環境で取り組んでいくことになりますので必ず怪我をすることはあります。 小さな怪我から1ヶ月以上の離脱を余儀なくされる大きめの怪我まで起こってきて、 後者の大きめの怪我を複数回経験

グループの出している雰囲気を超えて自分を出すことができるか?

こんにちは。 サッカーフットサルトレーナーの梅田です。 本日は水曜日、岩倉会場でのトレ塾でした。 水曜日の岩倉会場でのトレ塾は2023年4月からの新設で、 選手たちもまだ私に慣れていなかったり、 選手間同士もまだ関係性が薄い状態です。 よって今のところ静かな感じの練習となっていますが、 この感じが続くことは私が望んでいることではありません。 私のできることとしては、 アイスブレイクをする、 各選手とコミュニケーションをとる、 コミュニティーとしてのこの場がもっと自分を

口数を減らしてはいけない

こんにちは。 サッカーフットサルトレーナーの梅田です。 あるプロトレーナーさんの話を聞く機会があり、 そこで「一流のアスリートに共通する特徴」として、 「傾聴力と自己主張力が高い」という話を聞きました。 今日は自己主張力の方を取り上げ見たいと思います。 私もトップ選手における自己主張力の高さについては感じます。 自己主張というと、「自分勝手なことをベラベラ喋る」「世間一般の常識とちがうことを強気で喋る」といういう印象を持つ人もいるかもしれませんが決してそうではありませ

目標や目指したいところを更新していくこと

こんにちは。 トレ塾コーチの梅田です。 自分の生活をより良くしていく、 自分のサッカーをより良くしていくというところで、 目標や目指したところをイメージすることは大切なことかと思っています。 それは時間の経過とともに変わっていっているかという部分を 気になり今日はブログにまとめたいと思います。 子どもたちであれば、「将来の夢はプロサッカー選手」という人は多いですが、 1年たっても、3年たっても、5年経っても、 何も変わらず「将来の夢はプロサッカー選手」ではこれはおそらく

夢中になれる才能をどう活かすか?

こんにちは。 サッカーフットサルトレーナーの梅田です。 子供たちの持っている才能の1つに、 夢中になると時間を忘れてやり続けることができる。 と言うものがあります。 (ゲームなどを考えると想像できるかと思います。) この才能は、大人になるとどんどんなくなっていくように感じます。 脳が他ごとを考えざるえなくなり、 1つのことに夢中になっていては生活がままならないから、 自然と夢中になれなくなっていきます。 しかし子供は、そうではありません。 生活のことなんてお構いなしで

指導者が学ぶべき栗山監督の人間像

こんにちは。 サッカーフットサルトレーナーの梅田です。 WBCを日本が優勝したのは3月22日ですので、 少し前の話にはなりますが・・・ 優勝後、記事やメディアにて栗山監督のことを知る機会が多く、 いろいろな部分で感銘を受けました。 まず超読書家、勉強家。 「本は頭の中の食事なので、3日食べないとお腹が空いちゃうよ」などと言い、非常に多くの本を読まれています。 7つの習慣など、超有名どころに加え、論語、孫子の兵法など何度も読み直し、 ノートにまとめていると見ました。

無邪気にただ楽しむだけの時間はあるか?

こんにちは。 サッカーフットサルトレーナーの梅田です。 ある子供たちが遊んでいる現場を見ました。 無邪気にただ楽しんで笑う時間、こういった時間は大人になるとほとんどなくなってしまいます。 そんなときふと思ったのが、大人になるとなくなってしまうそんな時間は、 かけがいのない大切な時間なのでないか。 2020年、トレ塾を立ち上げるとき、無邪気に遊べる空間というコンセプトも少し考えました。 サッカーと関係ない競技をやったり、さまざまなルールを決めて鬼ごっこをやったり、そう

勘違い8か条から感じたこと

こんにちは。 サッカーフットサルトレーナーの梅田です。 ある方のブログでこのような言葉を目にしました。 ''勘違い8か条'' ①少ないようで多いのが可能性 ②広いようで狭いのが視野 ③低いようで高いのがプライド ④深いようで浅いのが知識 ⑤薄いようで厚いのが化粧 ⑥辛いようで甘いのが自評 ⑦早いようで遅いのが決断 ⑧長いようで短いのが人生 勘違いで、自分をみ間違わないように。 私は、生き方で気をつけていることがいくつかありますが、 改めて自戒も含め、いくつかについ

いわゆる非言語コミュニケーションについて思うこと

こんにちは。 サッカー・フットサルトレーナーの梅田です。 私がジュニアサッカー選手と関わる上で大切にしていることがあります。 それはエネルギーをどう伝えるか? という部分です。 相手が大人の場合、言葉の意味だけで多くの情報を伝えることができます。 相手も理解力があるので、言葉の中身、前後関係、背景などを加味して意味を理解してくれることができます。 しかし、相手が子供の場合、そういうわけにはいきます。 やって欲しいことを伝える時も ただ「やって欲しい」と伝えるだけで

10回の素振りよりも1回のバッターボックス

こんにちは。 サッカーフットサルトレーナーの梅田です。 本日はチャレンジすると言うことについて書いています。 こう言った類の話はよくありますが、 実際、しばしば子供のバッターボックスに立つ局面を、大人が阻止してしまう場面がある、 と感じることがありますのでブログでまとめてみます。 大人の人でこのような感じる機会はないでしょうか? 「(子供の)あなたにはまだ早いんじゃない?  もう少し時間が経ってからの方が良いんじゃないかな!?」 こういった時に先送りにすることはない

やる気がある時はやるが、そうでない時はやれない!こんな子に対しての関わり方

こんにちは。 サッカーフットサルトレーナーの梅田です。 私はコツコツとやっていくことを勧めるタイプです。 理由は、何かが劇的に変わるウルトラCは世の中にはないからです。 そう言った意味で、サッカーに置いては「1回1回の練習を一生懸命やる」、「ちょっとした自主トレを継続しておこなう」ということは大切なこととしています。 ところがここで、 やる気がある時はやるけど、 そうでない時はやらないという選手はしばしばいます。 昨日の論理的思考の反対ではないですが、 感情によって