見出し画像

変わった夢を見た。

記憶にある部分だけを語ります。

設定された時代は江戸時代で、色々な土地を巡って演劇を行う劇団に所属をしていた。

夢の中では、何か演劇をするわけでもなく終わった後の食事の場面が次々と思い浮かべていた。

その食事は、なぜか時代背景には相応しくないコンビニ弁当が出て来ていた。

コンビニ弁当以外にも地元の方が出前であろう高級な料理がたくさん並べてあったが、一切手をつけずにコンビニ弁当を貪っていた。

食べた後は、休んだのか記憶が消えて、また違う場所に場面が切り替わっていた。

そこでは、演劇ではなく夜の街に出て遊女と話している光景が浮かんできた。特に遊ぶわけでもなく、その女性にこの商売を辞めて違う仕事で生きてみませんかと説得をしていた。

その後は時代が変わり、現代に移ってオフィスで仕事をしていたが急な地震に見舞われてビルを飛び出し、電車に乗ってあてのない旅に出ていた。

何を表現したいのか分からない夢だったが、食事のところで勝手な意味づけをすると、身の丈にあったものを選んで生活していきなさいよという何かのお告げだったのかもしれない。

人間は欲にまみれて、欲しくなくても欲しいと勘違いしてあれもこれもと欲しやすい生き物。

そんな生活をしているから、いつまでもお金に追われて無駄に努力をしたり、労働をしたりする。

自分に与えられた幸せを見失って、いつも無い足りないと思い込んで自分の首を絞めた人生を歩んでしまう。

こんな人生が楽しいなら良いが、私は楽しくないから無駄な苦しみを排除し、自然体に生きれる生活を目指していこうと思う。

そこには周りにある幸せを大事にして、それを楽しみながら生きていく。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?