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翌日の朝を迎えられる幸せと健康の大事さ。


東日本大震災私自身の病気を経験して、次の日を迎えられる喜びをこの10年間でとても感じる。

学生の頃は次の日や健康のことなんて何も感じなかったし、今のまま毎日が続くものだと思っていた。

でもそれが普通ではなく、たまたま運が良く何もない幸せの毎日を送れていたのだとわかった。

東日本大震災では生きることと死ぬことはそんな離れた問題ではないことを気付かされ、病気をしてからは健康とは簡単に崩れてしまって立て直すのにかなりの労力と時間がかかることを学ばせてもらった。

この学びに+αが当たり前なことなどないことを教えてもらった。明日私は死ぬ可能性だってある。。

先の不確定さを知ったことによって、何も人生を考えてこなかった私は1つ思うことがあった。

それが今たくさん言葉にされている”好きなことはやろう”ということだ。人生に後悔しないことは難しいと思うが、せめてわがままに好きなことやれたなと思えれば御の字だと思う。

社会的にわがままは良くないと言われるが、わがままに生きないと後悔するからなるべくわがままになれるように生きていこうと思う。

「迷惑をかけないで生きよう」この言葉をよく聞くが、人間生きているだけで迷惑をかけているのだから、かけている前提で生きていこう。

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