リスクの低い投資法(基本①)

投資には様々な種類があります。
例えば、債券・保険・外貨・不動産・投資信託・株式・FXなど。
一般的には株式やFXは『リスクが高い』と言われていますが、仕組みを理解して投資手法を学べば
ほとんどの投資でリスクを下げることができます。
このシリーズでは、リスクの低い投資法をお伝えしていきます。

まず、リスクを下げる基本は下記の3つがあります。

①長期投資
②分散投資
③積立投資

それぞれについて解説します。

①長期投資
これは、短期だとコロナやテロ、災害、金融危機などにより大きく価格が下がることがあり、リスクが高くなりますが、
長期であれば、価格が下がったとしても金融緩和や補助金・助成金など様々な政策によって経済を下支えし、景気が良くなるように対策がされますので、価格が上昇します。
一時的に価格が下がったとしても、結果的には価格が上昇していきますので長期投資することによりリスクは軽減されます。

②分散投資
投資先がハイリスクの株式だけの場合、当然ですがハイリスクとなりますが、元本保障のある債券にも投資すればローリスクなのでリスクは下がります。
さらにリスクを下げようとすれば「有事の金」と言われる現物資産の金(GOLD)へ投資すれば、さらにリスクは下がります。
また、リスクの高い「株式」の比率を下げ、リスクの低い「債券」の比率を上げることによってもリスクを下げることが可能です。

③積立投資
長期投資の際にお伝えした、テロや災害、金融危機などはタイミングを予想して当てることは難しいことです。
『いつテロや災害が起こるのか?』と考えながら生活をしているとストレスですし、考えたところでタイミングを当てることはプロでも困難です。
また、『いつが相場の天井か?』を当てることも同様です。
そこで、毎月の積み立てをすることでリスクを軽減することが可能です。
『一定の金額を定期的に積み立てる』投資方法を【ドルコスト平均法】と言います。
この方法であれば、高い時に少しの数量を買い、安い時には多くの数量を買うことができます。
結果的に、購入する平均単価を下げる効果があります。


このように、リスクを下げる基本を実践すれば、金融商品の日々の上げ下げを気にせず、安定した投資が可能性となります。

他にもリスクを下げる方法は様々ありますので、しっかり勉強して資産を増やして行きましょう♫

https://famore.co.jp

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