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データと血統傾向から見る福島記念

福島記念


過去10年データと血統傾向



【基本データ】


【枠順別】


◎1枠4-1-3-12 勝率20%複勝率40%単勝回収率220%複勝回収率104%
○2枠 3-0-2-15勝率15%複勝率25%単勝回収率131%複勝回収率75%
×7.8枠 0-2-1-37 勝率0%複勝率7.5%単勝回収率0%複勝回収率14%

開幕2週に行われる重賞らしく、極端に内枠有利。
対して外枠は過去10年で一度も勝ち馬はでていない。

【前走位置取り】


◎前走逃げ馬 3-1-1-15 勝率15%複勝率25%単勝回収率239%複勝回収率87%
×前走4角10番手以下 0-2-2-35 勝率0%複勝率10.3%単勝回収率0%複勝回収率50%

こちらも開幕2週目らしく前に行ける馬ほど好成績。
実際にレースで逃げた馬も3-0-1-8勝率25%複勝率33.3%単勝回収率398%複勝回収率131%。

【前走クラス別】


◎前走G1 1-0-1-2勝率25%複勝率50%単勝回収率200%複勝回収率130%
○前走G2 4-6-5-28勝率9.3%複勝率34.9%単勝回収率93%複勝回収率93%
×前走G3 2-1-1-38 勝率4.8%複勝率9.5%単勝回収率36%複勝回収率21%

出走頭数少ないものの前走G1組は無難に走る。
出走頭数もそれなりで成績も良いのが前走G2組。
対して前走G3、それ以下のクラスもイマイチ。
今回前走G1組は不在なのでG2組に注目。

【血統傾向】


近年では21年のヒュミドール、20年のバイオスパーク、19年のクレッシェンドラヴ、ステイフーリッシュ、18年のスティッフェリオ、17年のウインブライトとステイゴールド系が非常に強いレース。
また、22年のユニコーンライオン、サトノセシル、21年のパンサラッサ、20年のテリトーリアル、19年のクレッシェンドラヴなど父or母父にサドラーの血を持つ馬も好走傾向。

【注目馬】


○ユニコーンライオン
昨年の勝ち馬で過去好走傾向にある逃げ馬候補の一頭。
前走G2組にも該当で母父はサドラーズウェルズ系のHigh Chaparral。
昨年穴を空けた国分騎手とのコンビで今年も再度波乱を演出するか。

○ウインピクシス
過去好走傾向にある逃げ馬候補の一頭。
前走G3組ではあるが、父ゴールドシップは好走血統に該当する父ステイゴールド系。

○バビット
過去好走傾向にある逃げ馬候補の一頭。
前走G2組で、かつ父ナカヤマフェスタは好走血統に該当する父ステイゴールド系。
また、同じく福島で行われたラジオNIKKEI賞を快勝している点も好材料。
ただ近走あまりに成績芳しくないにもかかわらず想定人気10倍程度というのはなかなか、、、

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