超あいさつする☆
いつもありがとうございます。
持久走大会に向けての練習期間が始まったので、学校の子どもたちと一緒になって朝マラソンを走っている、学校事務職員のタクトです。 #全校児童を2〜3周回遅れになるまでゴボウ抜き #走った分だけ色を塗れる持久走カードもちゃんとやってる
今日は「サーカス!世界で一番楽しい学校」のオンライン配信を見て思ったことを。
サーカス!世界で一番楽しい学校→https://www.owndays.com/jp/ja/news/sacus
知ってて、できることは、やる。
授業の内容はもちろん、演出から何から本当にすべて最高だったんですが、個人的に一番響いたのが、OWNDAYS社長の田中修治さんの授業でした。
田中社長は、「夢を叶える唯一の方法を教えます。」と言って、この言葉を教えてくれました。
「知ってる・できる・やってる?」
自分が“知ってる”ことで、“できる”ことは、全部ちゃんと“やる”。
それが、とても大切だという話でした。
例えば、毎日職場で明るく挨拶をする。
明るい挨拶をされて嫌な気持ちになる人なんていません。みんな知っています。
そして、挨拶は何も難しいことではありません。誰でもできることです。
毎日毎日明るく挨拶をすればみんなが明るい気持ちになって、職場が明るくなります。
でも、実際には多くの人がそれをやらない。“知ってる”のに、“できる”のに、やらない人ばかり。
こういったことの一つ一つをちゃんとやり続けることが大切だと言っていました。
誰よりもあいさつをする。
田中社長の話を聞いて、僕は、すぐに学校の事を思い出しました。
学校って、この田中社長が言っている、知っててできるけど、やれていない(徹底できていない)ことがたくさんあるなぁと思いました。
やれていないというのは、職員がやってないとか、先生たちが指導してないとか、子どもたちがやらないとかそういう意味ではなくて、やってるんだけども、100%の徹底はできてなくて、まだ突き詰める余地があるという意味です。
学校は、この、ちゃんとやった方が良い「知ってればできること」をたくさん教えてくれている場所だと思います。
特に、先ほど例に上がった、明るいあいさつをすることや、ふわふわ言葉(※)を使うことなどは、学校として、もっともっと突き詰めてみんなでやっていってもいいのかなぁと思いました。
※浜松の学校では、ふわふわ言葉=相手に優しい言葉、ちくちく言葉=相手を嫌な気持ちにさせる言葉、と定義して、「ふわふわ言葉を使いましょう。」や「ちくちく言葉を使わないように気をつけましょう。」とか言ったりしています。(他市や他県はどうなのでしょうか?ちょっと気になる。。)
個人的にも、あいさつなどは(大事だとは思ってたけど、)徹底する!っていう意識まではもっていけてなかったなぁと反省しました。(2秒だけ。)
学校事務職員は学校の色々な職員と関わるし、来校者(業者や保護者、地域の方)とも関わります。学校の顔として電話に出ることも多いです。
子どもたちにやらせたいなら、というより学校としてそういった文化を広めたいなら、まず大人がやる!その姿を見せる!ことが大切だと自分は思ってるので、まずは僕が、今の学校で誰よりも明るく元気にあいさつをしまくってやろうと思い、サーカスを見た翌日から超明るく超あいさつしてます(笑) #超あいさつってなんだ?
これをちゃんとやり続けて、職員に広まって、子どもたちにも広まって、この学校の文化として根付かせられたら最高(そして、それを学校事務職員がやったというのがまた最高!)だなと思ってます。
僕は事務職員の能力としては本当にできることが少ないので、“学校”事務職員として、自分ができることでやると決めたことは他のどの学校事務職員よりも一生懸命やることにしています。
また、このことは、僕の目指す学校事務職員にも必要なことだと思いました。
超絶当たり前の何でもないことですが、あいさつだけは、明るく元気にやり続けます。決めました。 (当たり前のことのようだけど、実際やれてない人が多いのであればやる価値は絶対にあるはず。)
・・・という謎の決意表明みたいになってしまいましたが、言いたかったのは、「昔から学校で教えてくれてること(あいさつとか)って、当たり前だよみんな知ってるよってことばかりだけど、ちゃんと徹底してやれてる人って大人でも少ないよね。でもやっぱり大事だからやった方が良いよね。だから、まずは僕が徹底してやります。」という話でした。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
未来を創るのは今の子どもたち。
明るく楽しい未来のために、明るく楽しい学校を創る。
明るく楽しい学校の未来を拓く人になる、学校事務職員、村松拓人。
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