失敗して改善するの習慣化☆

いつもありがとうございます。

教室に行くと、「タクト先生、身長何センチですか~?」とよく聞かれるのですが、「200センチだよー!給食たくさん食べたら大きくなったよー!」と毎回答えている、学校事務職員のタクトです。

#低学年は割と信じてくれる

#そしてめっちゃ驚いてくれる

#本当は183cmです

昨日の前編に引き続き、後編です。前編と物語はつながってますが、伝えたい内容は全然別です。


娘に本当に感心しました。


娘の学校に着くと、担任の先生含めなぜか?3人もの先生で出迎えてくださり、実は・・・と自分の学校でもあったことを話すと笑って聞いてくれました。

お迎え行った時の雰囲気は和やかだったけど、娘も本人なりに迷惑かけてしまったと感じたようで、開口一番に「パパ、ごめんなさい。」と謝りました。(もちろん先生たちにもちゃんと。)

娘を偉いなぁと思ったのは、帰宅してからです。

帰宅してすぐに娘が何かを作り出して、玄関のドアに貼りました。

それがコレ。↓

画像1

毎朝家を出る前に確認するために作ったそうです。

あぁ、こういう考え方(行動)ができるようになったのかと娘の成長を感じました。

僕の個人的な考えとして、何か失敗をしちゃったときに、反省することも大事かもしれないけれど、でも、日常の大抵の失敗であれば、反省すること以上に、「次のときに失敗しないためにはどうすれば良いかを考えて、そのための改善策を行動に移す。」というのが大切だと思っています。

今回、娘を凄いなぁと思ったのは、ちゃんと反省したこと(もちろんそれも偉いけど。)以上に、失敗を分析して、改善策を考えてそれを実行するところまでできたことです。しかも、そのスピードがめちゃくちゃ速かったことも。

小学生なのだから失敗しちゃうのは当たり前。そもそも人は失敗するもの。

そうなってくると、失敗しちゃうこと自体は仕方なくて(落ち込む必要はなくて)、さっさと気持ちを切り替えて、改善策を出して、そしてすぐにやってみる。その習慣を身に付けることが大切な気がします。

今回の件も、そういったトライ&エラーの機会だと捉えると、もはや改善案の是非はどうでもよくて、失敗→改善策→実行の回転を速くできたことに大きな価値があるなぁと思いました。(改善案の質は回数を重ねれば自然についてくるものなので。)


この内容は、自分が仕事をする上で・・・というか人生を過ごす上で、いつも意識していたいマインドセットの部分だったので、記事にしてみました。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

未来を創るのは今の子どもたち。

明るく楽しい未来のために、明るく楽しい学校を創る。

明るく楽しい学校の未来を拓く人になる、学校事務職員、村松拓人。

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