キングオブナゴヤ 6月

どうも、ヒステリシスの増田拓斗です。
と、言いたいところなのですが、Twitterで告知の通りヒステリシス解散致しました。
早すぎ。

まぁ即席コンビだったのでそれは仕方ないとして。大変遅ばせながら、増田拓斗目線でのキングオブナゴヤの振り返りです。

まず、結果は15組中8位。
初舞台かつ練習期間1週間の相方くん、本当に頑張ってくれました。冷静に考えてすごすぎ。自分から言っといてなんだけど、よく誘い受けたな。

披露したネタは「湯婆婆」。元々アラビアンカスタネット(相方が音信不通のコンビ)用に書いたネタだったのを、ライブ1週間前に急遽書き換えたものです。
正直な感想を言うと、「思ったよりウケなかったなぁ…」って感じです。1年半ぶりの漫才。決してネタ切れを起こしている訳でもないので、ぶっちゃけそれなりの自信作でした。が、凝ったボケほどウケず。逆に序盤の唐突なボケの方がウケたり。お笑いって難しい。
でも何より、相方くんがノーミスで2分間やり切ってくれたのがありがたかったです。練習通りを貫いてくれて、僕も安心感を持ってツッコめました。
ちなみに僕の方はというと、直前に「あれ?ここはこの言い回しの方が面白いのでは?」ってなって急遽セリフを変えるという暴挙に及びました。初舞台相手に何やってんだ。まぁ、そこは割とウケたので良いとして。

他の方のネタについてですが、やっぱり私の発想に無いネタを見るのは面白いですね。袖から眺めるネタの景色がとても好きです。(ただのお笑いオタク)

と、言うことで。先述の通り解散となりましたので、来月はピンネタやらせて頂きます。ちょっと落語チックなような……いや別にそうでも無いような……そんな感じです。まぁ、漫談だろうが漫才だろうが頑張って喋るのでぜひ観に来てください。

何卒。

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