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自己紹介 ~"たくと"はこんなやつです~

自己紹介


はじめまして!
たくと と申します。

化学メーカーで会社員として働きながら、会社で評価される話し方を
教える人 として、Twitterを中心に活動しています。

当たり前だと思いますが、せっかく働くなら、他人から感謝されながら良い評価をしてもらいたいですよね。

その当たり前を実現できる方法を、私たくとが経験した内容を踏まえながら教えます!

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嘘偽りない実体験を踏まえた内容を教えるので、すごくイメージを持ってもらいやすいと思っています。

最終的には、若手ながら社内で誰よりも評価されるようにします!!

一人でも多くの方に届くことを願ってます!


活動のキッカケ


私が会社で評価される話し方を教える人とて活動したい!と
思ったキッカケは…

私自身が全く評価されていなかったからです!

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評価されていなかった人が教えれるのかと思う方もいるかもしれません。

ですが、私は逆だと思ってます。
教えることができる人は失敗を経験したことがある人です。

何でもそうですが、最初からできる人は他人へ的確なアドバイスはできないものです。

皆さんもイメージできるかと思いますが、天才スポーツ選手に技のやり方を聞くと、「こんな感じでやればできるよ~」と感覚で教えてくれますよね。
その結果、コツが分からないので、結局のところ我流になるため、上達するのに時間がかかったり、あるいは全く上達しないわけです。

逆に、苦労をした人は、どこを直せば良いのか、どこに注意すれば良いのか分かるので、的確なアドバイスができますよね。
そうすると、上達のスピードは段違いに早いです。

この一例からも分かる通り、失敗を経験し、克服してきた
私だからこそ、そのやり方を皆さんに教えることができ、
同じ悩みを持つ人一人ひとりに寄り添って解決できるというわけです。


私の経験した失敗


”活動のキッカケ”の部分で話した通り、私は会社で評価されない側の
人材でした(笑)

その理由は…

説明力がなかったから。

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それに気づく失敗エピソードはたくさんありますが、
ここでは一つ紹介します。

(失敗エピソードが多すぎて書ききれないので…
 また、話し方を教えていく上で、これでもかとエピソードを盛り込む
 予定なので楽しみにしててください(笑))

その失敗エピソードというのは、私が入社2年目の時に経験したものです。

入社して2年目になったということもあり、徐々に仕事に
慣れてきていました。

2年目のある時、会社の重要プロジェクトのメンバーに抜擢されました。
その時の私は何を思ったか、選ばれたことが嬉しすぎて、自分のことを
仕事ができるやつだと勘違いをしてました。

いわゆるテング状態です…

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さらに、「このプロジェクトで成功して良い評価をもらおう」などという
野望まで抱いてました(笑)

このプロジェクトで私に割り当てられた仕事は、各部署にデータ取得依頼をし、その得られたデータを解析して評価するというものでした。

簡単に言うと、各部署に依頼内容を説明しにいき、頭を下げて下げて
下げまくる仕事です。
(上の表現はただカッコつけただけです…(笑))

そうつまり、このプロジェクトで私の説明力が十分かどうかが
問われていたのです。

正直、学生時代から説明したり発表したりするのがめちゃくちゃ
苦手でした!
ただ、仕事はやらなければいけないので、これといった対策を取ることも
せず、全力の自己中心的な説明を繰り広げていました。

内容が伝わっていないから、当然質問がないわけなんですね。
ただ、その時の私はそれをポジティブに捉え、完璧だと思ってしまった
わけです…



期日を迎えて、ふたを開けてみると、なんと全くデータは集まって
いませんでした。

データ取得ができていなかったことが、最終的にプロジェクト失敗を
引き起こしたのです。

だが、自分に責任はないと勘違いをしていた私は、データを取らなかった
各部署にクレームを入れる始末…

この私の態度に我慢の限界を迎えた各部署からは猛反発を受け、
最終的に信用を失いました。

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エピソードが長くなりましたが、要は仕事を進める上で
重要なことは”説明力”ということです。

こんな大失敗をしている中、同期はというと着実に成果を出し、
評価がめちゃくちゃ良かったんです。
さらに、後から入った後輩もバリバリ仕事をこなしていました。

その結果、

同期は評価されているのに、自分は評価されない
後輩は評価されているのに、自分は評価されない

当然と言えば当然ですが、その時の私と言ったらなんと惨めだったこと
でしょう。
評価されている同期を見て、家で妬みが爆発するときもしばしば(笑)

ひどい事を言ってしまうなんてことも。
今思えば、本当に最低でした。

結局妬んでいても現状は変わらないということにやっと気づき、
そんな自分を変えるために、自分から積極的に行動し始めました。


転機


積極的に行動し始めたのはいいのですが、改善方法がいまいち分からなかったんです。

なので、とにかくセミナーに参加したり、本を読んだりしました。

本は週に5冊、セミナーは2週に1回ペース

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だから、かなりお金(50万円ほど)使いました(笑)
今思えば、やりすぎですが、当時は必死でした!

そういう行動をしていく中で、そこで得た知識やノウハウの中に
ピンとくるものがあれば、どんどん取り入れました。

取り入れ、実践していくと効果が現れ、自分でも変わっていくのが分かるし、気づけば仕事を楽しんでました。

正直、この楽しむという感覚を味わえたことが一番嬉しかったですね。

それまでは、がむしゃらに仕事をこなすことが中心で、楽しむという感覚はなかったので、驚きでした。

さらに、気持ち的な変化もそうですが、当初の目標であった説明力は
身に付き、そして失った各部署の信頼は回復し、上司から良い評価が
つくようになりました。



今では、重要な仕事を頼まれたり、直属の上司からは良い評価が
つくように、もっと上の上司に掛け合ってみると言われることも。

最後に


自分の説明力の無さを棚にあげ、同期を妬み、あげくの果てには
ひどいことを言ったりしていた私が…

気付けば、昇格していました。
さらに、今では後輩の指導も任されています。

セミナーや本から得た知識、ノウハウが今の私を作っています。

私が時間、お金をかけて得た知識、ノウハウを私と同じように悩みを
持っている方へ向けて情報を発信していきます。

私が発信する情報が皆さんのお力になればと思っています。

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長々と語りましたが、これからこのnoteでも情報発信していくつもりですので、ぜひ他noteも見ていただければと思います。

それでは、また他のnoteでお会いしましょう!

ではでは。

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