7/9勝負レース

函館3R

◎13 タマモケンタウロス (勝浦)
馬柱で6.7.12が人気しているが、安定して先行できるこの馬も十分に渡り合える。前走は3着馬とはコーナリングでできた差で、番手から早い上がりを使えているし、2走前は久々の実戦で馬体重も大幅に落ち、度外視。3走前は2.3.5.6着馬が勝ち上がりのハイレベル戦。今回は先行勢も少なく、スタートも良いので楽にポジションを取れそう。このオッズならこの馬から入りたい。

〇7 シャンダス
末脚強烈。人気だがこのメンバーなら上位。
▲1 テンクウノツバサ
内枠を活かせれば。1勝クラスでも連対したネイリッカの2着と力はある。

函館8R

◎7 パーティーベル (横山) 2人気

前走本命時の見解:前走はスタートは上手く出たものの出していかず後方からの競馬に。最後は上がり最速の脚を計測するも4着。ただメンバーレベル自体は非常に高く2.3着馬は次走勝ち上がり。前々走は1着馬は兵庫CSを完勝したブリッツファング。今回は芝スタート、距離短縮にはなるが未勝利時は1400mでも先行できており、スタートも悪くない。鞍上も横山和騎手に戻り、メンバーレベルも楽になるここは本命に。

結果は8着で人気を裏切る形となったが直線どん詰まりで全く追えず敗因は明確。2.6着馬は既に勝ち上がっておりメンバーも1勝クラスでは低くない。今回、少頭数だがそこまでペースは遅くならず、ある程度流れる想定で現在人気が3頭に割れているがその中では自力上位の評価をしているこの馬を本命にしたい。◎単勝、◎〇馬連、◎〇▲の3連複の3点で仕留めたい。

〇3 リアルシング
前走直線どん詰まり。鞍上も池添騎手に戻る。
▲10 ロードヴァレンチ
近走差し決着を前受けして上位粘りこみ。外枠は嫌だが、少頭数で競ってきそうな馬もいない。

マリーンS

◎10 ブラックアーメット
前走大沼Sは前目決着を後ろから差しての4着で、見直し可能。大沼S組で先着した2頭が人気しているが前走は位置取りの差だし、リアンヴェリテや別路線組の参戦で先行争いが激化するなら安定した上がりを使えるこの馬に条件は好転する。今回も相手が揃ったが能力は負けていないと思うし、前走で人気が落ちるなら面白い。

〇12 オメガレインボー
昨年の2着馬。その後は重賞でも実績を積み、力を付けた。能力は今回のメンバーでも最上位。レースをしやすい外枠も歓迎。
▲6 ロッシュローブ
人気しすぎな気もするがこの距離は馬券外0と安定。浜中騎手の継続騎乗も良い。
☆7ダンツキャッスル
近走は不振だが昨年の3着馬。鞍上も相性の良い菱田騎手に戻る。

阿武隈S

◎3 ゴールドスミス(石橋) 
前走は屈腱炎からの長期休養明けながら粒ぞろいの相手に0.6差の6着。絶好のスタートを切ったものの控える形に。前でレースを進めた馬が上位に残ったのでバイアス的には恵まれたとはいえ直線でもなかなか外に出せない不完全燃焼な競馬。
先週の福島競馬場は開幕週らしくイン前で競馬した馬がそのまま上位に食い込む馬場。ラジオNIKKEI賞も外を回した馬は直線伸びきらず、逃げたショウナンマグマ、内で脚を溜めたフェーングロッテン、サトノヘリオスで決着。今回相手を見ても絶対に逃げたい馬はおらず、逃げ候補は枠的にもアールバロンか、近走逃げれなくなったが昨年の2着馬エターナルヴィテスくらいか。ペースはそれほど早くならず、ある程度落ち着く想定。そうなると枠的にもインの番手辺りにつけそうなこの馬に展開も向いてくる。人気馬も脚質が後ろからの馬が多く、枠もあまり良くない。斤量も軽くなり、枠も良いこの馬を本命に。

〇11 ブレイブメジャー
前走出遅れから押してそのまま逃げ、直線も伸びない馬場の真ん中を通り0.1差の4着なら見直せる。2走前は1.2着馬がめちゃくちゃ強い馬で差は開いたとは言え上がり2位の3着。1200〜1400を走っていた馬なのである程度テンも早くポジションを取れる。1800は少し長い気もするが内で脚を溜めれたら十分にチャンスがある。

▲5シンハリング
前走はGⅢで格上挑戦ながら4着に奮闘。ここなら自力上位。
△2アールバロン
昇級戦だが今の馬場にも合う。
☆14ルヴァン
先行できれば面白い1頭。前走の相手も強力。

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