1人で年越し2023-24
帰省ルートは混むし、いつまで東京に居られるのかもわからないしで、今年は帰省せず東京で1人で年末年始を過ごしてみました。厳密には1人でない時もあったのですが、せっかくなので記録に残しておこうと思います。
1日目(12/30)
お気に入りの店でランチしてから大掃除するつもりが、眠すぎてなにもかも無理になってしまった。心ゆくまで寝て起きてを繰り返して1日が終わる。
寝転がりついでに、九条の大罪とスーパースターを唄って。の新巻、ファミレス行この上巻を読む。
スーパースターを唄って。は、薬物を売って生計を立てている大阪の少年が、周りの仲間と一緒にラッパーを目指す物語。私は日本語ラップが好きなのでものすごくハマっています。各章のタイトルが日本語ラップの曲名になってるのもいい。日本語ラップ好きな人にはおすすめです。
2日目(12/31)
大掃除を年内に済ませることは諦めて、とりあえず今年最後の眉処理＆マツぱをしにサロンへ。今年もお世話になりました。いつも同じ形で眉毛をオーダーしているのですが、最近は細めの眉が流行ってるとも聞くし、2024年はもうちょい色々な形の眉毛を試したいところ。
目周りがすっきりしたところで、春眠さんのブログで気になっていたホテルアルモント日暮里に向かう。
エキュートでお寿司を買い、これまた春眠さんが行かれていた綿茶で豆花を買い、ホテルで食べた。写真はありませんが…
久しぶりにテレビを観たせいか(家にテレビがないもので…)興奮して寝付けず、3時頃に就寝。
3日目(1/1)
早起きしてホテルのレストランの開店時間と同時に朝ごはん。ここは朝ご飯が有名らしい。前日めちゃくちゃ早く晩御飯を済ませ、とてもお腹が空いていたので余計に美味しい。
満腹になったのち朝風呂を楽しみ(なんとここは大浴場がついています)、チェックアウトした。
その後は仲良くしてくださっているお姉さんと合流して、まずはベビーカステラを買いに門前仲町へ。たまごボーロみたいな素朴な味で美味しい。
天気もいいので清澄白河まで歩いていたら、有名なワインバー？が手がけているカレー屋さんに遭遇。いつもはカレーを出しているけど、三が日は1日50食限定でカレーうどんを出しているらしい。せっかくなので並ぶことに。
その後買い物している最中に、例の大きな地震が起こったのであった。とりあえず北陸地方に住んでいる知り合いは無事だったらしい。自分にできること(寄付、普段の防災、避難経路の確認など)について思いを巡らせつつ、皆様の無事を祈る。
4日目(1/2)
朝8時半上映のキンキーブーツを見に新宿ピカデリーへ向かう。この日上映されていたのは2005年の映画版ではなく、ブロードウェイミュージカルを撮影したバージョンでした。
ローラがステレオタイプ的な強さで困難を乗り越えるところ、チャーリーがローラを男らしいと褒めるところなど、ちょくちょく？？？と思うところはあったけれど、煌びやかで景気の良いラストシーンや低音が響く音響などトータルではよかった。いつか生でミュージカルを見てみたい。
ちなみにこれはライブ音響上映といって、映画館にライブやコンサート向けの音響機材をセットして音響をいい感じにしたうえで、色々な過去作品を上映するというイベントで上映されたもの。ラ・ラ・ランドやボヘミアン・ラプソディ、バーレスクなどなど、音響に凝った上で見るとより楽しめそうな作品がたくさんピックアップされていました。来年もやるならぜひ行きたい…
荷物がくるので帰らないといけないけど、どうしても鰻が食べたかったので、伊勢丹に寄って鰻重を購入し、新宿を後にした。
5日目(1/3)
この日はXで仲良くしていただいているお友達と某所のピッツェリアでランチ。本当に美味しい…飲めるピザ…
ちょうどピッツェリアの最寄駅にJINSがあったので、帰りに眼鏡を調整してもらう。調整中に、店内にあるAI似合い眼鏡診断(?)の機械で、どんな眼鏡が似合うのかをチェックした。今かけている眼鏡の似合い度が70%くらいしかなくてやや落ち込む。
帰宅後、1時間いや2時間だけ昼寝を…と思っていたのに、起きたら4時間ほど昼寝していて絶望。昼寝分を巻き返すために(?)、近所のスタバで本を読もうと思いモバイルオーダーメニューを見たら、まさかのジョイフルメドレーティーラテがあり、思わずベンティで頼んでしまう。
6日目(1/4)
この日までが会社の公休日。今年の目標の一つ「月1でやったことのないことをやる」を実現すべく歌舞伎座へ。
初心者は一幕見席で気になるものを観るのが良いと聞き、一幕見席で鑑賞。歌舞伎はだいたい昼の部と夜の部に分かれていて、各部3〜4演目上演されるところ、この一幕見席は見たい演目を1つから見ることができる席なのだとか。
この日は知り合いに勧められていた荒川十太夫と、その前の當辰歳歌舞伎賑を鑑賞。當辰歳歌舞伎賑は正月らしく華やかで、意味がよく分からなくても楽しめるだろうけど、イヤホンガイドのおかげで舞の意味もわかり、より一層楽しむことができた。荒川十太夫は講談が元になっている新作歌舞伎だからなのか、口調が意外とフランク(?)かつ話もわかりやすく、初心者が見ても十分に楽しめた。二つ見ても2500円強だったので、また見に行こうと思う。
観劇後は歌舞伎座横にある文明堂のカフェでランチ。クラシックなものが食べたい気分だったのでハヤシライスと、一度食べてみたいと思っていたカステラサンドを注文。
今年は痩身しないとやばいので、帰宅後は気力を振り絞ってホットヨガをこなす。
ホットヨガからはコロナを期に遠ざかってしまっていたのだけれど、3ヶ月会費無料に惹かれて再チャレンジすることにした。とりあえず無理せず週2、理想は週5(前やっていた時はホットヨガ狂だったのでこれくらい通っていた、狂気)通いたいところですが果たして…
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