【GGST】第三回 強いキャラって誰だ？【Ver. 1.31】
どーもこんにちは、たくさんです。さて今回は、第三回目となる「ＧＧＳＴでは今どのキャラが強いのか？」を見ていこうの回になります。復活したRATING UPDATEさんのデータを参考にしながら確認していきましょう。
何故今このタイミングなのか、て話なんですが現在のシーズン３への移行に伴い大きなアップデートが行われたのが2023年8月24日。そこから一か月と少し経ったわけで、そろそろキャラ毎の調整内容や一部キャラに追加された新技、ワイルドアサルトやディフレクトシールドといった新システムにも慣れてきたころなんじゃないかと思ったからです。
そんな中で前Verから、
・キャラ情勢はどのように変わったのか？
・新キャラジョニーは現在どの位置にいるのか？
そういったところを確認していければいいなあと思います。
まー相も変わらずガバガバな見方をしているので、信ぴょう性は高くありません。気楽に話題の一つとして生ぬるく見ていただければ幸いです。どうかよろしくお願いします。
１．前提条件
では、今回はどのようにキャラの強さを見ていくかという話なんですが、前回同様キャラ毎の上位100名の平均レートで順位を付けることにします。合計でもいいんですが何となく平均のがイメージしやすいかなと。
個人的にはこっちの方が直近のダイアグラムで順位をつけるよりも納得感があると思っているんですが、少しだけ気になる点もあります。
それは前回の時に懸念すべき点として挙げた
・試合数が少ない人のレートは？
・キャラの使用率による影響は？
・追加されてから日の浅いキャラは？
ということに加え、現在は自分のレートを見たくない or 見られたくない人はレートを見れないようにすることが出来るという点ですね。
多分ですが、上記の処理がなされているプレイヤーのレートは、上位に入るほどの腕前だったとしてもランキングに反映されていないんですよね。実際そういったプレイヤーと対戦してもレートの変動は起こらないようですし。
まあ非公式のレートサイトなので、そういった配慮はあってしかるべきだと思います。ですので、やはりある程度の指標くらいでしか捉えられないと思った方が良いでしょう。
毎度長々と前置きが長くなってすいません。では早速結果の方を見ていきましょう。
２．結果と上位５キャラ
というわけで各キャラクター上位100名の平均レートを順位にしたら、こんな感じになりました。
（１）１位はミリア！
なんとなんと、前回４位のミリアがトップという結果に！！正直私は今回こそソルが１位なのではないかと思ってましたので意外に感じました。皆さんはどう思われたでしょうか？
まあ実際ミリアが今回の調整で下方修正されたのは、アイアンセイバーの基底補正値とウインガーのダメージ量だけでしたからね。
日々鋭さを増していく見えない起き攻めは健在ですし、サイクバースト依存度が高いため多用はしにくいものの、ガードクラッシュ効果のあるワイルドアサルトから始まる連係は相手にすれば脅威でしかありません。
あとミリアだけではありませんが、今Verでキャラごとの重量が統一されたのも追い風になった要素なんでしょうね。これまで存在していた軽量級限定のコンボが無くなり、ヒットボックスが大きい元重量級のキャラよりもコンボを繋げにくいなんてこともあるようです。
ただ、一応気になるのは公式の大会等ではあまり目立った活躍が見られていない点でしょうか。体力自体は低い分、大会での一発勝負ではやはり安定しづらいのかもしれません。今後は壇上でミリアの姿を見る機会が増えるのでしょうか。
（２）２位ソル、３位カイ
そして続く２位と３位はそれぞれソルとカイといった結果に。
この２キャラに共通しているのは、ワイルドアサルトとの親和性がとても高いことなんじゃないかと思います。全体的に火力は控えめになり新技も追加されませんでしたが、ワイルドアサルトを絡めたコンボを使用することで様々な状況からウォールブレイクまで持っていくことが出来るようになりました。
使いやすいというスタンダードキャラの特性はそのままですが、個人的にはこれまで以上に安定感が増した感じがします。さすがは主人公２人といったところでしょうか。
（３）４位ケイオス、５位チップ
で４位が前回トップだったケイオス、そして順位変わらずチップが５位という結果になりました。
射撃の簡易コマンドが追加され操作難易度が緩和されたものの、射撃のコンボダメージが下げられるなど若干の弱体化がされたケイオス。さらに全体調整で青サイクバーストが全画面になり、壁張り付きでバーストゲージがモリっと増加するようになったことでの影響もあったのではないでしょうか。
まあそれでも４位なので十分強いキャラなんではないでしょうか。少しいじるだけで極端にキャラパワーが変わってしまいそうなので、ケイオスの調整って難しいでしょうね。
上位５キャラの最後はチップ。前回と順位変わらずでした。
チップも火力は抑えられる調整を施されましたが、元々強力だったポジティブボーナスからの起き攻めがワイルドアサルトによって更に強化された影響でしょうか。安定して良い位置に収まっているキャラだと思います。
３．６～１０位
続いての6～10位はシン、ジオヴァーナ、名残雪、ジョニー、闇慈という順になりました。
実装から間もなかったとはいえ前回22位から大躍進を遂げたシン、同じく前回14位から大きく上がったジオヴァーナ、新キャラなのにいきなり10位以内に食い込んだジョニー、初めてトップテンに名を連ねた闇慈、と微差に留まった名残雪の他はけっこう意外な結果になったように思います。
４．１１～１５位
そして11～15位はディキンソン、梅喧、ポチョムキン、ジャック・オー、飛鳥となっています。前回から微妙に順位が変動しているのは、新キャラが増え使用率などの影響もあるからなんでしょうか。いずれにせよおおむね違和感無く強いイメージのあるキャラが並んでいる印象です。
中でも注目はやはり飛鳥ですかね。
非常に扱いが難しく、実装当時はなかなかそのポテンシャルを発揮出来ていなかったイメージではありますが、実装から半年ほど経ったことで使い方が確立してきた感があります。
マナが切れた後は非常に脆くなるなど弱点もありますが、まだそこまで使い手も多くはない中でこの位置につけれたことを考えると、まだまだ伸びる可能性はありそうです。
５．１６～２０位
続いてはアクセル、ファウスト、イノ、レオ、ブリジットとなりました。キャラ数も増えたのでちょうどこの辺りが中堅どころと言えるんじゃないでしょうか。別段特に弱いイメージは無いですし、しっかり活躍もしている印象です。
このグループの中で私が注目しているのはイノですかね。新技として追加された『狂愛アジタート』が、ガードクラッシュするという何とも危険な香りのする性能となっています。
元々ホバーダッシュからの崩しが強力なキャラでしたが、この技のおかげでさらに攻めが強力になりました。ワイルドアサルトが活かしやすい性能なのもけっこう大きいと思います。今後はイノの使用率は上がっていくかもしれないですね。
あと余談ですが、今Verは一部のワイルドアサルトを筆頭に闇慈の乱、名残雪の前ＨＳ、ジオヴァーナの強化トロヴァオン、ジョニーのディール＞ミストファイナーなどなどガードクラッシュが多すぎる気がしないでもありません。ガードクラッシュのようにプレイヤーの行動を制限する技はあまりばら撒かないほうが良いと思うんですが。うーん。
６．２１～２５位
最後のグループはメイ、ラムレザル、ベッドマン？、ザトー、テスタメントとなりました。メイは分離や中断が可能になったかわりに、ガード後の状況が悪くなった横イルカや発生が鈍化した前Ｋが影響した結果でしょうか。
そしてオンドという新技を得たかわりにダッシュ速度の落ちたラムレザル、本体の性能がやや落ちエディゲージの回復が遅くなったザトーが前回から大きく順位を落としています。
ベッドマンはかなり強化されましたがほとんど順位が変わりませんでした。ただこれは多分ですが、キャラ性能というか使用率の方が原因なんじゃないかと思います。今後に期待でしょうか。
で今回惜しくも最下位となってしまったテスタメント。特に目立った弱体点があるわけでもなく、むしろ強化されているキャラなんですがどうなんでしょうね。
はっきりとした理由が思い当たらないしあんまり無責任なことは言いたくないので、テスタメント使いの方の意見も聞いてみたいところですね。そんな弱いキャラではないと思うんですけど。
７．まとめ
はい、第二回目となる各キャラの上位100名の平均レートで順位でしたがいかがだったでしょうか。やんわりと参考にしていただければ幸いです。
今後は他のキャラも新技が追加されていくようですし、ランクタワーでも天上階のさらに上の階層も実装されるかも、なんて話もありまだまだＧＧＳＴは盛り上がっていきそうですね！私も細々と頑張っていきたいと思います。
それではここまでお付き合いいただきありがとうございました。また次回の記事お会いしましょう。ではでは。
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