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ギターってかっこよさを求めるほどクソ難しいが、それを求めなければそれほど難しくはない

朝から見ている人はおはようございます。
昼ぐらいに見ている人はこんにちは。
夜に見ている人はこんばんは。
拓矢です。

最近、仕事やギターの練習、曲作りなどで色々やりたいこと等が多くて記事を書くことから目をそらしていたこの頃です。
流石にそろそろ何か出さないと、フォロワーが離れていくという危機感を感じたので、記事を出そうと思います。

今回は、僕が毎日練習しているギターについて記事を書いていこうと思います。
最近ではぼっち・ざ・ろっくの影響がものすごく、パシフィカやレスポールカスタムが爆売れしている世の中ですが、
ギターって楽器は
初心者の9割が、1年以内にギターをやめてしまうそうです。
それに、長く使いたいならある程度メンテも必要になります。
※僕はせいぜい、弦交換とフレット磨き程度しかしていませんが、後々本格的にメンテはやろうとは思っています(。-_-。)
ギターを続けるにはどうしたらいいか、どう向き合えばいいのかなどを僕なりの観点で説明していきます。
僕はプロでもなんでもない趣味でギターをやっているものですが、ギターを始める、練習する際に参考にしていただけたら幸いです。

1.そもそも自分も一度挫折していた

僕はギターを大学から始めました。
初心者難関のFコードを問題なく乗り越え、
何度か弾き語りをしているうちに、JPOP定番のコード進行はある程度耳コピで分かるくらいまでになり、とても楽しく弾き語りをしていました。
弾き語りはもちろんアコギで弾いていたので、少し幅を広げてエレキギターでロックな曲も弾けるようになりたいと考えていました。
あの頃の僕はフレーズはメトロノームでできるテンポから地道にやるという考えはなく、
ソロフレーズのある好きな曲をいきなり原曲テンポから練習していました。
当然上手く綺麗に弾けることができずに、萎えてしまってエレキギターを弾くのを辞め、
アコギはほぼ飽きてしまって弾く気がなくなっていたので、事実上挫折をしてしまいました。約2、3年くらいですかね。
そして去年の11月くらいに見たアニメ
「ぼっち・ざ・ろっく!  通称ぼざろ」を見てまたギター熱が再燃しました。理由としては
ぼさろのキャッチフレーズである

隠キャなら、ロックをやれ!

これです。別の記事でも書いたのですが、僕は社会人になってバキバキぼっちになっていました。このフレーズを見た僕は、
そうか、隠キャだからロックをやるんだ
て思うようになり、できるところから始めるようになりました。
ちなみにぼさろで好きなキャラは廣井きくりと伊地知星歌です(●´ω`●)

廣井きくり
伊地知星歌

2.初心者の難関Fコードは乗り越えるべき!

この画像を参考にしてみてください(。-_-。)

見出しにあるように、初心者の難関コードであるFコードは、絶対に乗り越えたほうがいいです。
なぜなら、この類の抑え方のコードは他にもたくさんあるため、できるようになると演奏の幅が大きく広がります。
Fコードが弾けるようになるためのコツは以下の通りです。

①人差し指は腹で抑えるのではなく、側面で指をほんの少し丸める感じで押さえる

②それ以外の指は寝かせず、立てて押さえる

と言った感じです。

見出しの画像の押さえ方はそのように押さえているので、参考にしてみてください。
最初は押さえるだけで痛いと思いますが、ここは我慢する以外ありません。
日々練習してると痛みがなくなってくるので頑張って練習しましょう。

3.丁寧に上手く弾けるようになるにはメトロノームを使って、できるテンポからやる

弾き語りとかは自分の感覚的なリズムでやってもいいですが、自分の演奏を聴いてみると原曲より少し早くなっていたりすることがあります。
しかし、エレキでの速くてカッコいいフレーズなどは大抵流れる曲に合わせて演奏することが多いので、いきなり弾いてもついていけなかったり、詰まったりして汚い演奏になってしまいがちです。
どの楽器にも言えることですが、原曲通りに一定のリズムで弾けるようになりたい場合、必ずメトロノームでの練習が必要です。
僕はできるテンポから練習していって、そのテンポで何度も弾いて安定してきたら5ずつ上げていってます。
原曲のテンポが速いほど、できるようになるまでに地道に時間をかけてやる必要があります。
僕も早く通しで曲を弾きたいと思って焦ることはありますが、焦ってテンポを上げるタイミングを早めたりすると必ずどこかで上手くいかなくなるので、焦らず、ゆっくり、丁寧にやることを意識しています。

4.基本的なコードとコードチェンジが自然にできれば、弾き語りや簡単なコード弾きレベルの伴奏はそう難しくない

タイトル通り、基本的なコードとコードチェンジが自然とできてしまえば、ギターをジャカジャカ弾くこと自体はもう難しくありません。さらに、オルタネイトピッキング(ざっくりいうと、ジャカジャカ弾くこと)ができれば、簡単な弾き語りはできるようになります。右手でリズムよくピッキングして、左手はコードを抑えるだけなので。オルタネイトで弾くだけでも難しい曲もあるかもですが、ゆったりしたテンポなら大抵の曲は弾けるようになるはずです。これができるようになると弾き語りがめちゃくちゃ楽しくなるし、ちょっと自分がカッコよくなった気分になります。そうして色々弾いていくうちに、速い曲もリズムよく弾けるようになっていきます。
ちなみに、僕が思う初心者弾き語りおすすめの曲は以下の曲です。

まだまだたくさんありますが、ざっと思いついたところこんな感じです。

5.最後に

いかがでしたでしょうか。
僕はぼさろを見てからずっと、エレキギターをひたすら練習していますが、まだまだ下手くそです。
色々考えてみると、ギターという楽器は長期的に上手くなっていくものであり、我慢が必要なんだなと強く感じております。
大人になればなるほど、仕事などで時間が取れず、早く上手くなりたいと焦る気持ちになりやすくなります。そうなると、なかなか思うように上手くいかないものです。
まるで人生に似ていますね。
周りとあまり比較をせず、自分のペースでゆっくりやることを心がけて、これからもギターを練習して行こうと思います。

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