制服1で1シーズン過ごして感じてること
※このnoteは自問自答ファッション講座受講後に考えていることを書いているnoteです。
今年の夏は暫定制服を作り、出かけるときはその制服でほぼ過ごした。その生活の中で「もやっ」とすることがあった。完成したときは、完璧と自分では満足していたはずなのに、「もやっ」とする。
そんな中、本「1年3セットの服で生きる」著:あきやあさみを再読中にツイートした言葉から「おや?」となったことをnoteにしてみようと思った。
制服1で生活してみたら「ほとんどのTPOに合う」ではないかもとなっている。では、どんなファッションなら「ほとんどのTPOに合う」のだろうか。
どんなところが合わないと感じたのか
・ハイブランドの店舗イベントに参加を躊躇した。
・某デパートの中を移動しているとき、ちょっと自信がなくなった。
・繰り返し着ることにより「育てた(デニムのように)」ではなく、「着倒した」感がにじみ出てる気がした。
・制服1はどちらかというと、映画、美術館、観劇、ライブに行くには問題ないけど、ホテルのラウンジとかきちんとした大人に見られたい場所とかに行くにしてはカジュアル過ぎかもしれない。
書いていて気が付いたのは、コンセプトよりも他者からの目線が気になってるのかもとなっている。
ファッション欲求5段階説
本「1年3セットの服で生きる」著:あきやあさみの本68-69pに書かれているファッション欲求5段階説というのがある。
生理的欲求→安全の欲求→社会的欲求→承認欲求→自己実現欲求
このように変化していくファッションにおける欲求が変化していくと書かれている。
講座受講後、自分では「承認欲求」あたりにいると思ってたのだが、制服1を着て生活してみて今感じているのは「安全の欲求」や「社会的欲求」のあたりに居たのだと感じている。
なので、現在の悩みは第四段階「承認欲求」の「おしゃれだね、素敵だねって言われたい」、他者の目を気にし始めたのではないかと考えている。
コンセプトキャラクターのイメージに対して、「おしゃれだね、素敵だね」そこに、「かっこいいね」「話しやすいね」をトッピングしたい。
現時点で改善するなら
・「ほとんどのTPOに合う」靴のかたちを再検討する
・「ほとんどのTPOに合う」バックを再検討する
・並行して服を探すが上記2点が決まってから、買う
新たに意識したTPO
・どんなイベントにも気軽に行けると思うこと
・ホテルのラウンジでもリラックスできる
・コンセプトキャラクターを体現してること
「ほとんどのTPOに合う」靴を再検討する
・・・実は、講座受講後にあきやさんがツイートした言葉に添えられた写真の靴・・・この言葉に結構当てはまっている靴なのではとなっている。
恐るべしあきやさんの観察眼!
とは言え、自分が試着し、「あ!これ私の靴だ!」何よりも「心踊る靴」と出会えたらもっと行動の範囲が広がる気がしてならない。
「妄想」と「試着」、つまり、「イメージ」と「体験」はワンセットなのだよね、きっと。
最後に
ひと月1本noteをアップするには間に合わなかったが、今考えていることをざっくりと書いてみた。このnoteを書き途中に自分の欲求に気がついたので、再び靴の妄想クロゼットや試着100本の旅を再度始めた。そして、自分のことは自分でよくわかってないなと。なので、自問自答ファッション講座推奨一日1ツイート、月1本noteは確かに自分のアウトラインを知る大切な行為だなと思っている。いつまで続けられるかわからないが、続けられたらと思っている。
最後まで読んで下さりありがとうございました。
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