南米day4【イースター島day1🇨🇱】

サンティアゴ空港の床でウトウト。3:00am目が覚める。聞くとチェックインは3:30から。

荷物を預ける。手荷物検査を通って…、と思ったがイースター島行きは国内線だけど出国審査?入島審査?がある。そして事前の滞在登録も必要。登録してすぐメール来るのだが、これやってないとイースター島に行けないそう。すぐにできるのに搭乗拒否されてる人いた。あーかわいそう。

1/17 LA843便イースター島行き。定刻通り出発。

豆知識。イースター島っていう名前の由来は、航海が盛んだった時代にオランダ人がイースターの日に発見したからこう呼ぶそう。

因みにイースターアイランドは英語。スペイン語ではイスラ・デ・パスクア。南米の方々にイースターアイランドって言ってもあまり通じなかったから、ビックリ。原住民族は島のことをラパヌイって呼ぶみたい。ラパヌイ人がラパヌイ語を話してラパヌイに住んでいるって感じ。ラパヌイ語でhelloは「iorana」。意外とこの言葉使った。

1/17 9:30定刻通りイースター島のマタベリ国際空港到着、5時間ほど、本土とは時差2時間。国際空港なんだね、って思って調べたら週1便、タヒチから飛んでるらしい。サンティアゴは毎日。

のどかな空港だ。空港で国立公園のチケット購入。54,000ペソor80$。圧倒的にチリペソの方がお得という謎現象。もちろんチリペソで購入。

外では予約していた日本人宿ハレカポネのオーナー川口さんがお出迎え。41歳でイースター島に住んで20年近く、日本人向けのツアーガイドをしてるそう。きっちりしててよく喋る方で、想像と違ったからびっくり。

卒業旅行で南米周りますとか話してたら宿到着。4人ドミトリー×2部屋。1泊13,000ペソ。イースター島内では、booking.comで出てくる最安値より安い。

宿の説明聞いて、とりあえず今後のこと聞いて、街ブラ出発。

島にはハンガロア村という小さな村があって、そこにしか人は住んでない。ツアー会社やレンタカー会社、土産屋、レストランなどが多い本当に小さな村。

海沿いに第一モアイ発見。
イースター島に来る人がまず最初に目にするモアイだと思う。偽物だと思うけど、風化具合をみたら本物…?

宿に帰るとみんな帰ってきてた。女性の方Kさんが島を回る人を探してた。が、オートマの免許しかないみたい。島にはオートマのレンタカーもあるが、絶海の孤島だから極端に数が少なくてもう品切れ。

自分はマニュアル免許だからと、思い付きで出発当日に国際免許を取った。でも流石に教習以来ほぼ運転してないから、パス。別々で回ることに。

因みに宿には自分以外に4人。
女性2人EさんとLさんは退職して世界一周中。明日帰るらしい。
男性1人Hさん45歳はタヒチからやってきてミクロネシア中心に2ヶ月旅してるらしい。インパクト強めで長老みたいな髭と髪。そして数日いるらしい。
あと島を周る人を探してたKさんも世界一周中。明後日にはサンティアゴに帰るみたい。

なんだかんだ色々話してたら夕方に。
この時期に南米のしかもイースター島いる人は長い間旅してる人しかいない。話を聞くだけでもすごく楽しかった。自炊パスタ食べて、夕日を見に出掛ける。

と思ったが、島で唯一のサッカー場。縦は短いけど、人工芝で立派。社会人サッカーでも足技上手い人が結構かいた。あぁ、ここは一応南米なんだと実感。チリだもんね。

というわけでモアイへ。

あぁ、本当にイースター島に来たんだ。
なんか、感慨深くなる。

その隣にあるアフ・コテリク。モアイって元々目があって、それを再現したモアイ。
モアイの目には霊力が宿ると言われて、集落同士でモアイを倒し合う争いをした時には目を潰すように前に倒したらしい。なんか面白いよね。

で、夕陽はこんな感じ。

モアイをバックに沈むのは綺麗だけど、
不合格
まああと4回チャンスあるから、いつか見れるでしょう。

宿に帰って川口さんとゲストの方とお喋りして就寝。

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